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2006年7月28日のブックマーク (7件)

  • 『テクノマジック歌謡曲』(ソニー・ミュージックダイレクト) - POP2*5

    テクノマジック歌謡曲 アーティスト: オムニバス,真鍋ちえみ,つちやかおり,ジャンケンポー,大野方栄,高見知佳,TPO,太田裕美,後藤次利,香坂みゆき,アパッチ出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2005/02/23メディア: CD クリック: 29回この商品を含むブログ (36件) を見る 『イエローマジック歌謡曲』のコラムで説明したとおり、予期せぬハプニングの副産物として誕生した、もうひとつのコンピレーションが作。YMOの3人以外の作家が手掛けた「歌謡テクノ」の珠玉作を、レコード会社の枠を超えて一同に集めたものである。選曲は同様に私が担当。タイトル、アートワークはディレクター氏によるものである。 ここで「歌謡テクノ」の成立背景について触れておこう。拙著『電子音楽 in JAPAN』にも詳しく書いているが、YMOの登場で1980年にテクノポップ・ブームが起こ

    『テクノマジック歌謡曲』(ソニー・ミュージックダイレクト) - POP2*5
  • 『イエローマジック歌謡曲』(ソニー・ミュージックダイレクト) - POP2*5

    イエローマジック歌謡曲 アーティスト: オムニバス,細野晴臣,高橋幸宏,南佳孝,マナ,近田春夫,シーナ&ザ・ロケッツ,金井夕子,坂龍一出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2005/02/23メディア: CD購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (64件) を見る 数年前、アルファレコードの販売権が東芝EMIからソニー・ミュージックエンタテインメントに移ったが、以降のYMO関連の復刻で、私は同社からよく声をかけていただき、お仕事させてもらっている。そのディレクターとの関わりから、小生が選曲したコンピレーション盤として商品化されたのが、YMOのメンバー3人が関わった歌謡曲、ニューミュージック曲を集めた、この3枚組『イエローマジック歌謡曲』である。 元々、YMOとソニーは関わりが深い。山口百恵を発掘したことで知られるプロデューサー酒井政利氏がはっぴい

    『イエローマジック歌謡曲』(ソニー・ミュージックダイレクト) - POP2*5
  • アタシの上を通り過ぎていった漢たちーー歴史の教科書に載っていない音楽ソフトを供養する - POP2*5

    私のストレンジな楽器偏愛話は、さらに続く。 立花ハジメがプラスチックス解散後、現代美術のイディオムを発揮していたソロ時代というのがあって、その中で特に私をいたく関心させたのは、アルプスシリーズという発明楽器群であった。アルプスという名前は確か、当時YENの所属アーティストの間で高山キャンプが流行していて、『アルプスの若大将』の加山雄三から取ったんだと記憶しているが、そもそも加山雄三自身が相当重病な楽器フェチである。彼のクルーザー「光進丸」の船中には、まだ日には数台しかなかったフェアライトCMIがあるという、まことしやかな伝説があった。『宝島』時代に私は、加山雄三の事務所に正式に取材をオファーして断られているから、それは逆説的に「真実だった」という裏付けになるだろう。最近出た、ランチャーズを現代に復活させた“ハイパー・ランチャーズ”はきっと、その時代からの加山雄三のテクノ愛の所産なのだと思

    アタシの上を通り過ぎていった漢たちーー歴史の教科書に載っていない音楽ソフトを供養する - POP2*5
  • ウォークマン - 丸山茂雄の音楽予報

    1970年代の終わりに、ソニーが ウォークマンを発売しました。 これが、おもしろい商品だったので、その後 CDウォークマン, MDウォークマン と推移し、現在のiPODを中心とした HDDや メモリー搭載の ウォークキングステレオに 進化しています。 音楽を聴くという体験が 家庭の居間だけでなく 屋外でも できるようになって 私達は 「いつでも、どこでも」 音楽を楽しめることになりました。 当然 初期の段階では、家のなかではステレオ・オーディオ装置の 大音量で楽しみ、外出先で ウォークマンを楽しむというライフスタイルが 可能になりました。 居間にある ステレオオーディオ装置の前で レコードを聴くという鑑賞方法は 「レコードを擦り切れるまで聴き込む」 という表現を生んだ程、意識が 自然に 音楽に集中 します。 一方、ウォークマンで聴く音楽は 電車の中とか、人と待ち合わせている場所とか 環境の

    ウォークマン - 丸山茂雄の音楽予報
  • サンプリングとパクリと教養の問題 - POP2*5

    ヘッド博士の世界塔 アーティスト: Flipper's Guitar出版社/メーカー: ポリスター発売日: 1993/09/01メディア: CD購入: 3人 クリック: 62回この商品を含むブログ (228件) を見る 先日も書いたように、8月に発売されるコーネリアスの新譜リリースに併せて、小山田圭吾氏が在籍していたフリッパーズ・ギターの旧譜が、格的なリマスタリングを施して再発されることとなった。で、この再発を巡って、ファンの間で言われている一つの謎がある。今回復刻されるのは、『THREE CHEERS FOR OUR SIDE~海へ行くつもりじゃなかった~』『CAMERA TALK』の2枚だけで、彼らが解散直前に出した、人によってはこれこそ代表作と讃える『ヘッド博士の世界塔』だけは、発売が見送られるのだ。スタッフ筋の知り合いがないので、私は掲示板レヴェルの書き込みでしか情報を知り得てい

    サンプリングとパクリと教養の問題 - POP2*5
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    gyogyo6 2006/07/28
  • asahi.com:「ゆうばり国際映画祭」中止 財政破綻で事業見直し - 文化芸能

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    gyogyo6 2006/07/28
  • 愛蔵太の少し調べて書く日記 - もう「富田メモ」に関しては「敗北」宣言をしてもいいのですが(変わる可能性あり)

    これは以下の日記の続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060725/omoide ということで、いろいろ調べた結果、「富田メモ」に出てくる以下の記述は、 ■富田氏メモ靖国部分の全文■ 私は 或る時に、A級が合祀されその上 松岡、白取までもが、 筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが 松平の子の今の宮司がどう考えたのか 易々と 松平は 平和に強い考があったと思うのに 親の心子知らずと思っている だから 私あれ以来参拝していない それが私の心だ(原文のまま) 新聞に報道されていない部分も含めてさらに解釈してみると、徳川元侍従長その他のものというより、昭和天皇自身のお言葉である可能性が高い、とぼく個人は判断することにしました。 「真贋博打」に参加してくれたかたには申し訳ないんですが、 →児童小銃・2006年7月23日コメント欄 8月15日時点で大手

    愛蔵太の少し調べて書く日記 - もう「富田メモ」に関しては「敗北」宣言をしてもいいのですが(変わる可能性あり)
    gyogyo6
    gyogyo6 2006/07/28