昨日の記事でも触れたとおり、いまや世間を最も賑わせている政治ニュースである「防衛省スキャンダル」。「月刊サイゾー」では、すでに8月の段階でこの過剰接待疑惑をキャッチし、9月発売号で既報した。しかし、東京地検特捜部が山田洋行元専務への事情聴取などを開始したのが同月であり、そのことは本誌だけではなく、複数の全国紙が知るところであった。だが、どの媒体もこのことを報じることはなかった。一部週刊誌などでは報じられていたが、全国紙が報じたのは10月19日の朝日新聞だった。そのあとを追うように、テレビや他の全国紙など大手マスコミも報じて、一気に大事件の様相を呈したのだ。 では、どうしてこのタイミングで朝日は、大々的にスキャンダルを報じたのか? 「民主党からの強い要請があったようです。この疑惑は一部雑誌メディアは伝えていましたが、これだけでは国会に持ち込むには弱い。もっと強い追い風が欲しいということで、給
2007年10月21日 muteit 音楽 単純にシーケンサーやサンプラーが良くて、初音ミクが駄目って理屈は通らないと思う。 理屈は通らないが、私自身は初音ミクが嫌いだ。 音声合成で歌を歌わせる、という考え方は嫌いではない、というか僕もかつてやっている。 多分、あえてそれをアニメ声でやったという部分、音声合成ソフトはそれこそ10年以上前から音楽向けにリリースされていると思うけれど、その本格的な製品第一号がアニメ声だったというのが気にくわないのだと思う。 しかしまあ理屈ではないのだ。僕は宅録が好きだけれどDTMが嫌いだ。「同じじゃねえか」と言えば同じなのです。しかしいかにもDTM的な音楽、GM音源的だったり、いかにも「一台のシンセサイザーで作りました」という感じの音楽が大嫌いだ。 しかし「一台のサンプラーで作りました」とか「一台のカシオトーンで作りました」という音楽はわりと好き。 ここはもう
Appleはこのところ順調だ。約139万台の「iPhone」が売れ、売り上げはうなぎ登り。新しいOSも登場しようとしている。MacはPC業界からユーザーを獲得しつつある。何をやってもうまくいきそうだ。だが、いま米国で放映中の新しい「iPhone」のコマーシャルに関しては、混乱した視聴者のなかからあがる批判の声を止めることはできなかった。 問題のコマーシャルは「遅延」というタイトルで、航空機のパイロットらしいBryce氏が、「weather.com」のiPhone向けアプリを使って大幅な運航の遅れを回避できたという話をする。このコマーシャルは、「FlyerTalk」のフォーラムで一部の人たちを非常に怒らせてしまった。 口火を切ったのはマサチューセッツ州の「Marathon Man」氏だった。「ちょうどいま初めて、このiPhoneのコマーシャルを見たんだが、パイロット(あるいは、誰かクルーの1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く