「世の中にわび出直しなさい」母の手紙に小室容疑者、涙2008年11月10日18時31分印刷ソーシャルブックマーク 著作権譲渡話をめぐる詐欺容疑で逮捕され、大阪拘置所(大阪市都島区)に勾留(こうりゅう)中の音楽プロデューサー小室哲哉容疑者(49)に10日、弁護人が接見した。接見後、小室容疑者が母親の手紙に涙を流し、「申し訳ない」などと話したことを明らかにした。 弁護人によると、手紙は「今までの経験を素直に話し、世の中にわびて出直しなさい」という内容。読み聞かされた小室容疑者は泣きながら「責任を取って出直したい。私は音楽しかない男。生まれ変わった気持ちで、その道で一生懸命がんばりたい」と語った。拘置所での生活を寒がっており、今後、衣服を差し入れる予定という。 アサヒ・コムトップへニューストップへ