播磨のファストフード店の草分け的存在として親しまれてきた「マクドナルド姫路みゆき通り店」(姫路市紺屋町)が13日午後9時、32年の歴史に幕を閉じる。日本マクドナルドによると、兵庫県内152店(1月末現在)中、現在残る店舗としては最も古いという。(大島光貴) 同店は1978年12月、JR姫路駅北側の商店街・みゆき通りにオープン。県内では三宮店や神戸三越店などに続き6番目の店だが、それ以前に開店した5店はいずれも閉店か移転したため、最も歴史があるという。 店の前には「32年間のご愛顧ありがとうございました」と閉店を知らせるポスターが張られ、驚いて足を止める通行客の姿も。13日は注文客に飲み物の無料券をプレゼント。午後4時からマスコット、ドナルドのショーがあり、同8時45分に店長やドナルドが閉店あいさつをする。 中学・高校時代、みゆき通りを通学路にしていた姫路市の男性(43)は「部活動帰りに何人
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