【神戸・モトコー】ツッコミどころ満載!2011年2月16日 印刷 Check 狭い通路の両側に古着やアクセサリーなど様々なお店がひしめき合う=神戸市中央区、中里友紀撮影 店頭に立つ大きなウルトラマン=神戸市中央区、中里友紀撮影 色とりどりのコンバースが山積みにされた店内=神戸市中央区、中里友紀撮影 福助の置物や甲冑(かっちゅう)などの骨董(こっとう)品=神戸市中央区、中里友紀撮影 絵・グレゴリ青山 中村よおさん ブランド店が並ぶ三宮のようなきらびやかさは、ないんです。旧居留地や異人館街のような趣も、やっぱりないんです。でもね、JR元町駅から西へ約1キロ続く元町高架通商店街、通称・モトコーには不思議がいっぱい。ディープな世界へ、ご一緒にいかがです? ◇ モトコーは、戦後の「闇市」がルーツ。「昭和30年代、大みそかは、店が閉められんくらいの繁盛でしたよ」と、振興組合理事長の岡保雄さん(62)。