【マンボウトンネル】頭を下げて 腰を低〜く2012年3月29日 印刷 Check 腰をかがめないと入れない甲子園口マンボウ。上をJRの電車が通る=兵庫県西宮市、池田良撮影 大人は腰をかがめないと入れないほど小さな甲子園口マンボウ。子どもは楽しそうに走っていた=兵庫県西宮市、池田良撮影 「お先でーす」「いいえ」とあいさつ。甲子園口マンボウは自転車を押して、頭も下げて=兵庫県西宮市、池田良撮影 絵・グレゴリ青山 河内厚郎さん 「菜奈ちゃん、頭下げて!」 兵庫県西宮市の主婦松本慶子さんは、向こう側から人が来ないことを確かめると、自転車の後部座席の長女(5)に声をかけて、甲子園口の「マンボウ」をくぐった。 海で泳ぐ魚のことではない。JR神戸線の線路下にある、歩行者用の小さなトンネルだ。 高さ1.3メートル、幅約1.5メートル。天井はアーチ形。手すりもあるが、すれ違うのは難しく、自転車は押して通る。
【京阪の安全祈願札】おけいはん守ってはる2012年4月19日 印刷 Check 新型13000系をバックに。成田山のお守りは京阪電車全社員にとって心強い「パートナー」だ=大阪府寝屋川市、滝沢美穂子撮影 絵・グレゴリ青山 向谷実さん 京都への行き帰り、京阪電車の車内で気になる物を見つけた。 「御守 成田山」 木枠に恭しく納まる、お札。「交通安全、災難消除祈願」の文字に水引までついている。 調べてみると、そこには陰陽道の「鬼門」が深く関わっていた。 「えっ、よその電車には付いてないんですか」と驚くのは京阪電鉄の竹川勉鉄道営業部長。なんと京阪の全車両700両以上の大阪側にお札が付いているという。そればかりか京阪バスの全車両、琵琶湖汽船までグループ全体でその数2千枚以上! お札は、大阪府寝屋川市の成田山大阪別院明王院のもの。年3回、春秋年末に役員や社員ら70〜80人が参拝し、安全祈願。年末にはお札
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く