関連トピックス松井秀喜イチロー「ランバード」にロゴを統一したミズノの野球用品 スポーツ用品大手のミズノは14日、9月に発売する野球用品につくロゴをシンボルマークの「ランバード」だけにすると発表した。長く親しまれてきた「MIZUNO」の文字が消える。来年、野球のグラブを作り始めて100周年を迎えるため、次の100年に向けて進む意味をこめてロゴを変えるという。 1906年創業のミズノは、1913年からグラブを作り始めた。最初のロゴは「美津濃」だった。「MIZUNO」から「M」へと移り変わり、今はランバードのマークの下に「MIZUNO」が入っている。 グラブやスパイク、打撃用グラブ、バッグなどに新しいロゴを用いる。すでに大リーグのイチロー選手や松井秀喜選手が今季から身につけており、日本のプロ野球選手は7月のオールスター戦から使う。 ミズノは「グラブは球の捕りやすさ、革の質感など、まだ進化