米ミズーリ(Missouri)州チェスターフィールド(Chesterfield)にあるアグリビジネス大手モンサント(Monsanto)の本社(2014年4月7日撮影)。(c)AFP/Juliette MICHEL 【4月22日 AFP】米アグリビジネス大手モンサント(Monsanto)の研究者らがミズーリ(Missouri)州チェスターフィールド(Chesterfield)の施設で行っている植物種子の遺伝子組み換え(GM)の研究をめぐっては、「いかがわしい技術」と懸念する声が一部の間では依然として根強い──。 チェスターフィールドの施設には約1200人が常駐し、科学界に登場したこの新しい技術を日々研鑽(けんさん)している。GM種子製造で世界首位に立つモンサントは自社の種子について、害虫や厳しい気候に強く、市場性の高い作物の栽培を実現すると主張している。 同社のバイオ技術規制方針を担当する責
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