世界ロードレース選手権第15戦日本GP、MotoGPクラス決勝の様子(2016年10月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Toshifumi KITAMURA 【10月29日 AFP】世界ロードレース選手権(WGP)の元王者ワイン・ガードナー(Wayne Gardner、オーストラリア)氏が29日、暴行容疑で逮捕された際の日本の警察の待遇を激しく非難した。 当局の発表によると、57歳のガードナー氏は今月16日に行われた世界ロードレース選手権(WGP 2016)第15戦の日本GPの会場で、他の観客と言い争いを起こし、相手に暴行したとされている。 約2週間の勾留の末、28日に釈放され、この日オーストラリアに帰国したガードナー氏は、自身の経験を「むちゃくちゃだった」と振り返った。 シドニー(Sydney)の空港に降り立ったガードナー氏は、「もう二度といやだ」と報道陣を前に語った。 ほぼ毎日尋問
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