皇室メンバーをこのまま人権のない状況に縛りつけ続けてよいのか――。今から約20年前、そう訴えて大胆な改革を提言した社会学者がいた。東京工業大学名誉教授の橋爪大三郎さんだ。日本国民が象徴天皇制に幕を引…
兵庫県議会から不信任決議を受けた斎藤元彦氏(46)の失職に伴う次期知事選で、日本維新の会が清水貴之参院議員(50)=兵庫選挙区=を擁立する方向で調整していることが1日、関係者への取材で分かった。清水氏は衆院兵庫8区(尼崎市)にくら替えして立候補を予定していたが、維新は出直し選挙への出馬を表明した斎藤氏への対立候補に据える考え。 清水氏は福岡県出身で、早稲田大卒、関西学院大大学院修了。朝日放送アナウンサーを経て、維新政治塾に参加した。2013年の参院選で兵庫選挙区から初当選し、現在2期目。維新は昨年8月、公明党がほぼ独占してきた衆院兵庫8区で初の公認候補の擁立を決めた。 10月31日告示、11月17日投開票の知事選には、パワハラ疑惑などを告発した文書問題によって、9月30日付で失職した斎藤氏が出馬を表明し、前尼崎市長の稲村和美氏(51)も立候補の意向を周囲に伝えた。また共産党県委員会などでつ
兵庫県議会から不信任決議を受けた斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う知事選に、経済産業省の元官僚中村稔氏(62)が1日、立候補する意向を表明した。同日に自民党県議団と面談しており、自民は支援するかどうか検討を続ける。中村氏は「政党や各種団体に支援をお願いするが、(その有無にかかわらず)強い決意で臨む」と述べた。 10月31日告示、11月17日投開票の知事選には、9月30日付で失職した斎藤氏が出馬を表明し、前尼崎市長の稲村和美氏(51)も立候補の意向を周囲に伝えている。共産党県委員会などでつくる政治団体は、無所属新人で医師の大沢芳清氏(61)の支援を決めている。 中村氏は広島市出身で、灘中・灘高(神戸市東灘区)を経て東京大法学部を卒業。1986年に旧通産省に入省し、経産省近畿経済産業局の総務企画部長などを務めた。2006年度から3年間、兵庫県にも出向し、産業振興局長や産業労働部長を歴任。20年
兵庫県議会で不信任決議が可決された前知事の失職に伴う知事選に、元経済産業省官僚で県産業労働部長も務めた中村稔氏(62)が1日、立候補する意向を報道陣に明らかにした。中村氏は独自候補擁立を目指す自民党…
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