(CNN) 豚インフルエンザの感染拡大を受け、米国で人気の一言ブログサイト「Twitter」をはじめ、インターネットでもさまざまなうわさや情報が飛び交っている。しかし中には根拠のない投稿で必要以上に不安をあおるものもあり、こうした情報を鵜呑みにしないよう、専門家は警鐘を鳴らしている。 コンピューター情報サイトPCワールドの寄稿者ブレノン・スラッテリー氏は「これはTwitterが間違った方向に行ってしまう典型的な例だ。現実的な対応策や大切な情報を求めるのではなく、人々の間に恐怖をまき散らしている」と指摘する。 Twitterはここ数カ月で人気が急上昇、緊急事態が起きると情報を求めてユーザーが殺到する。 しかしネットで得た医学的アドバイスを鵜呑みにしてはいけないと、IT情報サイトCNETのラリー・マジッド氏は言う。「(インターネットは)一般的な情報を調べたり、周知の問題に対処するための防止策や