【写真】その他の写真を見る MBSの担当者は「どのような人がどれくらいテレビを視聴したかを示す個人視聴率では、35~49歳が最も多く、次に20~34歳、そして4~12歳と続いたことから、親子2代で観ていただけたのではないか」と好感触を語っている。 『宇宙戦艦ヤマト』は1974年10月から1975年3月までテレビ放送され、日本のアニメーション史において後の作品にも多大な影響を与えている不朽の名作。続編の『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年10月~1979年4月)、『宇宙戦艦ヤマトIII』(1980年10月~1981年4月)以来、33年ぶりのテレビ新シリーズとして放送前から注目を集めていた。 新シリーズは、新たなスタッフによる完全リメイク版で、ヤマト艦長の沖田十三をはじめ、戦術長の古代進、船務長の森雪らオリジナルキャラクターに加え、女性パイロットなど新しいキャラクターも登場。声優陣も、沖田艦長に菅