すでに5人の将軍の死が明らかになっているロシア軍だが、20日に伝えられた黒海艦隊の副司令官が将軍級の将校であったことが分かった。つまり6人目の将軍戦死者となる。 20日(現地時間)、ウクライナ軍はロシア黒海艦隊副司令官を務めるアンドレイ・パリー上級大佐を排除したと明らかにしていた。当時死因は明らかになっておらず、海戦のないウクライナで海軍指揮者が死ぬことを疑問視する見方もあった。 しかし、英ガーディアンやCNNは、ミハイル・ラズボジャエフ=ロシア・セバストポリ知事が20日(現地時間)テにレグラムを通じてアンドレイ・パリー上級大佐は、南部都市マリウポリでの戦闘中に死亡したと明らかにしたと述べたことを伝えた。海軍指揮者がなぜ陸戦で死亡したのかは不明だが、主要都市攻略に苦戦するロシア軍が何らかの理由で海軍兵を動員した可能性がある。 複数の韓国紙によると、アンドレイ・パリーは上級大佐だが、ロシア軍
