誤った「徴用工」写真が世界に拡散…韓国イメージ戦略への対抗策 韓国国定教科書の「徴用工」凄惨写真は無関係な事件の写真だった 韓国とは無関係の写真 3月20日付の産経新聞朝刊が、興味深い記事を一面で掲載した。 韓国の小学6年生が使う国定教科書には「強制労働に動員されたわが民族」との説明が付いた写真が掲載されている。やせ細った男性10人が上半身裸で立っている様子を写していて、一見して悲惨な状況に置かれていた事が分かる写真だ。だが産経新聞によると、この写真は韓国とは全く無関係で、1926年に旭川新聞が道路建設現場での虐待致死事件を報じた際に掲載されたのものだという。 いわゆる「徴用工」をめぐる訴訟で日本企業敗訴の判決が確定し、日韓関係の根幹が揺らいでいる中、韓国側が誤った写真を使って「日本による強制労働の悲惨さ」を子供たちに教え込んでいるのなら、由々しき問題だ。 「日本の悪行」を書き連ねた教科書
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