貸し会議室やホテルを運営する「ティーケーピー」が2021年2月期第1四半期決算を発表しました。 3ヶ月間の売上は104.5億円で前年と同規模を維持。しかし、営業損益については-9.7億円の赤字に転じました。 コロナ禍で苦戦が予想されていたTKPでしたが、売上へのインパクトは思ったよりも小さい印象。確認してみると、昨年の「リージャス」買収が超ファイプレーだったことが分かります。 決算数値にどのような影響が表れているのか、具体的に確認していきましょう。 TKP本体の売上は半分が「キャンセル料」に まず確認したいのは、TKP全体の売上構成です。これがなかなか劇的な変化を示しています。
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