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僕は、毎年8月末に『文房具のトークイベント』をやっている。 3時間ぐらい延々と文房具の最新事情とかばかり話す、かなりガチなやつである。 今年はそこに、小学生の男の子が参加してくれた。 実はその小学生の彼こそ、僕がいま文房具業界で最も会いたい人だったのだ。 彼の名は、山本健太郎くん。 夏休みの自由研究として『オール手書き、100ページの文房具図鑑』を作った少年である。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:我が家の在庫 こんなものが買い溜められている > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
2012年9月にキンコーズ全店に導入された中とじコピー機でコピー誌を印刷してみました。原稿はko-wa's Innの『ケミカルガールズスクール』です。 (こーわ) http://ftmm.jpn.org/ Kinko's has recentlly installed Konica-Minolta bizhub C754 to all stores in Japan, which supported copying, sorting, stapling in the center of papers and folding. Now we could make any leaflets such as Dojinshi/manga, more easily, quickly and at a low price (9 yen per print). The video showing h
あらゆるポーズが可能な“素体”フィギュア 可動部分は80カ所 2009年12月 2日 Infostand さまざまなポーズをとれる可動フィギュアはマニアの間で人気だが、関節の曲がりに限界があって、思うようなポーズにならないことも多い。少女型素体フィギュア『S.F.B.T-1』は、この点を改善し、80カ所もの可動部分で人体の自然な動きを忠実に再現した。そして実になまめかしい、あやしい魅力を持っている。 「S.F.B.T-1(サフビット1)」は「Special Fullaction Body Type-1」の略で、6分の1スケールのデッサン用“可動素体”人形だ。人体の動きの流れを美しく表現することを追求し、従来のデッサン用素体(ポーズ人形)やアクションフィギュア、球体関節人形(カスタマイズドール)のいずれとも異なる。 全身206ものパーツをハンドメイドで組み上げた精巧な作りで、屈伸や胴体のひね
ぺんてるは11月16日、紙に描いた絵イラストをデジタル保存できるデジタル描画ツール「airpenDraw」を発表、11月21日より販売を開始する。価格はオープンで、販売数は全国限定500セットとなっている。 airpenDrawは、超音波式デジタルペンを採用した描画ツールで、普通紙に描いた筆跡をデジタル情報として記録することが可能だ。データはワイヤレスで受信ユニットのメモリに蓄積されるため、PCに転送して加工することもできる。PCへのエクスポートはJPEG/TIFF/BMP/SVGなど多彩なフォーマットをサポートした。 PCとの接続時にはタブレットとして利用できる。付属ボードはA4/A5対応ボードの2種類。電池寿命(連続筆記時)はペンが60時間程度、受信ユニットが90時間程度となっている。対応OSはWindows 2000 Professional(SP4)/XP/Vista/7。 関連記
もう15年前にぐらいになるが、僕の仕事のやりかた、ユーザにたいしてどうやって向き合っていけばいいかについての信念を決定づけたある事件について語ってみようと思う。ほぼ懺悔にも近い。 ぼくが企画したモデムがバカ売れした。無名のブランドだったのにもかかわらず発売した瞬間に、秋葉原のショップで1番の人気モデルになった。理由は他者のモデムが無骨な段ボール箱にはいっていて、いかにもコンピュータの部品っぽかったのに、ぼくのモデムはカラフルな化粧箱をつけて、とても初心者が使いやすそうに見えたからだ。実際、簡単そうにみえる化粧箱をつくるのに何回もつくりなおして半年以上もかかった力作だった。 当時windows95が登場してインターネットが話題にのぼりはじめたあたりで、いままでマニアのパソコン通信ぐらいしか用途がなかったモデムをインターネットという単語に引き寄せられた大量の初心者が買い始めた時期で、とにかく簡
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