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トリビアと武道に関するgzkeiのブックマーク (6)

  • 懐が深いとは?武術においてアドバンテージになる

    懐が深いと聞くと精神的に余裕がある人という風に使われる一方で 剣道や相撲などの武道でも懐が深いという言葉が使われます。 相撲だと懐が深くてマワシに手が届かないという風に使われたり 剣道だと打ちかかったけど当たらなかった懐が深い人だ。 みたいな使われ方をします。 しかし、懐が深いというのは身体的にはどういう事なのか 武道における懐が深い人とは?言葉にするのが難しいですが腕と胸が柔らかく使える人 胸を丸める事ができる人の事です。 正確には胸を動かして丸めたり反ったりできる人の事です。 ※画像は前ならえをした状態を上から見た図 胸を丸めるというのは肩を中心に寄せるような動きになります。 肋骨の前面は軟骨組織の部分があり意外と柔軟性が高い そのため腕を十全に使える。 腕が十全に使えるというのは腕とは鎖骨から指先までをしっかり使うという事です。 懐を深くすると鎖骨や肩甲骨が動く状態なります。 そのた

    懐が深いとは?武術においてアドバンテージになる
  • 【考察】空手が一撃必殺を目指す理由。

    空手の目指す理想は一撃必殺みたいな風に言われますが現実ではそうじゃない 格闘技という競技の空手では一撃必殺は無理という意見もある。 だが、空手が一撃必殺を唱えたのはその方が強いからではない。 思いつきで目指したわけではないと思われる。 格闘技としての空手で一撃必殺は無理だろうけど武道の空手は手首から先の変化で目突きや一拳、手刀に抜手など急所を刺す攻撃方法のバリエーションがすごい。 空手の歴史 空手は琉球王国、現在の沖縄で生まれた武道でその始まりは謎に包まれています。 二つの説があり 1392年に明から那覇に移住してきた「?(ビン)人三十六姓」と呼ばれる人々が琉球に移住中国拳法を広めた結果、空手になった。 もう一つの説は琉球の伝統的な舞踊である【舞方】から生まれた「手(ティー)」が「唐手(空手)」に発展したという説です。 とりあえず、14世紀頃にはあったと解釈しましょう。 琉球の歴史を簡

    【考察】空手が一撃必殺を目指す理由。
  • 剣道では組討ちはなし?反則?

    全日剣道連盟のでは竹刀によると打突が剣道の一です。 組討ちというのは想定されていないため 足払いなどの技は反則技になっています。 組討ちとは?組討ちというのは刀を使わない技です。 相手を投げたり足払いをしたりする 組み付いて相手を倒す技です。 竹刀を持ちながら足払いや面を掴んで倒すなどの技がある。 昔の写真を見ると面の突き垂れを押して相手を倒すような技もありました。 昔のルールでは?江戸時代から明治時代初期まで剣道は撃剣と呼ばれていました。 当時は竹刀を落としても相手に組み付いて投げたり転ばしたりして相手の面を外したら一というルールもありました。 現在、全日剣道連盟のルールでは足払いや倒れた相手への攻撃は1回のみなど 素手で倒す技は無くなってしまっている。 剣道をスポーツ化するために体重が重い方が圧倒的に有利になる組技が禁止されたというのは合理的と言えます。 でも、武道としては組討

    剣道では組討ちはなし?反則?
  • 骨を強くする運動とはかかとから刺激を与える?アスリート向けの高強度トレーニングとは

    骨を強くする運動と検索すると骨粗鬆症を防ぐみたいな高齢者向けの情報しか入ってこない そうではなくスポーツマンが肉体を強化するための運動はあまり知られていない。 骨は強い加重や衝撃が加わる事で骨芽細胞が活発になる。 だから体を叩いて骨に刺激を与えようとか、かかとをドンと地面に叩きつけるように落とす事で骨を太くする。 普通に筋トレをしていても骨は太くなりますが 圧倒的な骨太にはならない。 高強度な運動が必要。 骨を強くする事で踏み込みなどの動作を強くしたり怪我がしにくい体になったりする。 骨の役割 骨の役割とは 体を支える 運動の支点になる 内臓を守る 血球を作る カルシウムを蓄える 骨も新陳代謝を行います。 筋肉と同様に太くする事は可能です。 骨が太くなる仕組みとは? 骨は過重や衝撃を受けたり関節に刺激を受けると 「骨形成」が促され、骨は丈夫になります 骨はカルシウムとコラーゲンで作られてい

    骨を強くする運動とはかかとから刺激を与える?アスリート向けの高強度トレーニングとは
  • 武道では筋トレは弊害になる論を解説

    武道において筋トレはあまりしない方が良いという意見もある。 ただこれは正確じゃないように思う。 正しくは外側の筋肉は筋トレはしない方がいいという話だ。 仮にボディビルダーが合気道の技を使ったらとんでもない威力を出せる。 これは合気道とボディビルダーのYouTubeコラボ動画を見た結論だが では、何で筋トレは弊害になるという意見になるのか? 結論から言えば、力みや胴体との連携が出来なくなる事が多い 手足の筋トレをする事で力みが出る シンプルな話、手足の筋トレによって技を出す時に力みが出たりする。 力みが出れば動きが読まれたり遅くなったり良い事がない。 日武道の基礎は体幹であり、腰を入れて体幹の力を使って技を出す 肉体の中で一番、筋肉がついている部位は胴体です。 腕や脚ではない。 胴体、腰や腹筋、背筋、肩甲骨、大胸筋など 複雑な筋肉の集合体の力を上手く手足に伝える事が大事。 筋トレは推奨

    武道では筋トレは弊害になる論を解説
  • 白鵬のかちあげ(エルボー)は見苦しい?そんな事を主張する力士は甘ったれ!

    当サイトはアフィリエイト広告を使用しています 日記 白鵬のかちあげ(エルボー)は見苦しい?そんな事を主張する力士は甘ったれ! 白鵬のかちあげがエルボーのようだ! 見苦しい!勝てばいいのか! こんな批判があるけれど、相撲というのは極限まで厳しいルールをしいた何でもありの武道。 死なないように最低限のルールはあるけど基的には禁じ手なし 打撃は拳を使わないだけ、胴体への蹴りは禁止しているけど足技もある。 柔道で禁止している技さえ有効。 立ち関節である閂(かんぬき)や鯖折りなど 力士でなければ耐えられないようの危険な技が多い。 そもそも頭突きすら許容する格闘技なのに肘の攻撃が見苦しいというのがおかしな話。 横綱相撲を強要してない? 横綱相撲とは辞書で調べると正面から相手を受け止め圧倒的な力の差を見せて勝つ事。 つまり、相手のがっつり組んで勝つ電車道みたいな勝ち方を横綱になったらやれという。 白鵬

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