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物理量の数値表現で重要な有効数字(有効桁数)についの説明です。つまり、なぜ 1320000 ではなくて 1.32×106 と表現するか?その理由を説明します。 1.有効桁数の意味 有効数字とは何か、またどうやって有効桁数を数えるのか、例を用いて説明する。 有効桁数3桁 有効桁数3桁とは元になる数字の大きさに対して誤差が100分の1以下になる様な数値表現のことである。以下述べるように数字で表現されている最小桁の次の■の値が0~9のどれになるか解らないから誤差が生じるのであるから となる。このとき 0.0132 と 13.2 とでは数値の絶対的な大きさはまったく異なるが、信頼できる数値の桁数はどちらも3桁である。それを有効桁数という。 有効桁数5桁 同様に考えると、以下の二つの数値例の全体に対する誤差の割合はいずれも10000分の1以下だから、有効桁数は5桁となる。 この二つの例の考察から明ら
ひがさんが思考停止を批判している 実際良く見かけるんだけど「最新の技術についていくのは疲れた」「なにかスーパーなデファクトが現れてそれで統一されて欲しい」「考えるのめんどくさいから標準で統一したほうが無難」なんてのは、おやじ予備軍シンドロームだと思う。 で、Railsにもその虞ありとのことだ。 Javaの世界はフレームワークが乱立していて適切な組み合わせを選ぶのが大変だからRailsで統一されているRubyがいいんだと。 これには、全然賛成できません。悩みたくないからスーパーなデファクトを望むのは、危険だと思うんですよね。ライバルがいないとどうしても進歩の速度が鈍ります。Rails一党独裁よりも、いくつかのフレームワークが競い合うほうが健全なのではないかと思います。 これについてのRailsサイドからの言い分はあかさたさんが「本筋には大賛成です。枝葉末節についてです。」と断った上で「 Ra
例によってメタな方向に話を広げようと思うんだけど、Ruby VS PHP論争の背後には「自分の経験の枠組みは自分で変えられる」という発想の有無という問題があるのではないだろうか。 そう思ったきっかけはこれ。 影響力のある人 - L'eclat des jours(2008-01-31) artonさんは、Matzにっき(2008-01-29)のコメント欄にあった、「影響力の大きい人が発言してるので怒ってます」という一言レスに着目して、興味深い考察をしている。 影響力のある人ってのは、つまり権威ってことなんだし、自分で吟味しない人は常に一定の割合でいて(そうでなければ、世の中に権威という存在はありえないわけだが、実際、存在している)その人たちに影響を与える。 ってことは、権威がある人は、だめなものはだめ(良いものは良い)、と言うべきですね。 私も全くその通りだと思ったけど、冒頭のように考えて
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