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2009年5月24日のブックマーク (3件)

  • 『ジーザス・キャンプ』後編のテッド・ハガードとは - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    日、5月24日(日)午後11時からTOKYO MXテレビで『ジーザス・キャンプ』の後編が放送されます。 スタッフは、コロラド・スプリングにある「全米福音派協会」を訪れ、 全米に3千万人の信者を持つ同協会のプレジデント、テッド・ハガードを取材します。 ハガードはブッシュ前大統領の導師でした。 ブッシュは毎週月曜日にホワイトハウスからハガードに電話して相談しており、それが政治に影響を与えていると批判されていた。 ブッシュがゲイ同士の結婚を憲法で禁じようとしたのはハガード牧師の影響だったといわれる。 2004年の選挙ではハガードたちが「ブッシュが落選したら、ゲイ同士も結婚できるようになってしまうし、人工中絶を法律で禁止することもできなくなるぞ」と福音派キリスト教徒たちを投票に動員し、数々の失政にもかかわらずブッシュを再選させた。 ハガード牧師はこの映画のなかのテレビ説教でも激しくゲイを批判する

    『ジーザス・キャンプ』後編のテッド・ハガードとは - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    h-hirai
    h-hirai 2009/05/24
    自分が被差別対象であることを隠すために、より激しく差別を行う、ってのはフィクションではよくみるけど、現実にも多いんだろうなぁ。/クリスチャンのゲイの感想が聞きたい。/今思うと被差別対象て日本語おかしいな
  • rireki「サイエンスライターという仕事と展望」

    :サイエンスライターという仕事と展望 そもそもサイエンスライターとはだいぶん奇怪な職業であるかもしれません。まず彼らは文章を売って生活しています。文章が売れなければ生活できません。一方で彼らが売る文章とは科学に関する事柄です。それはニュースかもしれません。あるいは科学的な事実や現象、論文の解説かもしれません。いずれにしてもそれらは科学に関する事柄です。 そして彼らが生業の源としている科学とはなにか? この学問の世界では余計な仮定を排除しながら仮説を提案/あるいは探索し、そしてその次ぎには仮説を検証しテストし続けるという作業が果てしなく行われています。 ここで大きな問題があります。じつはあまり認識されていないようですが、 売れることと 科学を正確に伝えること この2つの要求は概して矛盾する関係にあるということです。例えば温暖化について私が次ぎのような文章を書いたとしましょう。 人間は自然を破

  • 科学ライターのお金の話1 - 松永和紀blog

    面白い話を聞いた。日科学技術ジャーナリスト会議が5月14日に開いた「科学ジャーナリスト賞2009」授賞式でのこと。「『ダーウィン『種の起源』を読む』(化学同人)で大賞を受賞した北村雄一さんがスピーチの中で「年収は200万円だ」と話し、会場がどよめいたというのだ。 会場にいる人たちは、そんなに少ないとは思っていなかったのだろう。でも、私は深くうなずける。まじめに科学ライターをしていたら、そういうことになる。 私は会場で直接スピーチを聞けたわけではないので、不躾ながら北村さんにメールを送って「当ですか? ブログに書いていいですか?」と尋ねてみた。 やっぱり、私のまた聞きエピソードは、少し違っていた。より正確には、北村さんはこう言ったそうだ。「年収200万を越えるにはを4冊書く必要があり、年収300万を越えることは原理的に不可能である、というか年収はぶっちゃけ200万円台でしてねーあははは

    科学ライターのお金の話1 - 松永和紀blog