1 とびらをたたくのはあたし あなたの胸にひびくでしょう 小さな声が聞こえるでしょう あたしの姿は見えないの 2 十年前の夏の朝 あたしはヒロシマで死んだ そのまま六つの女の子 いつまでたっても六つなの 3 あたしの髪に火がついて 目と手がやけてしまったの あたしは冷い灰になり 風で遠くへとびちった (間奏) 4 あたしは何にもいらないの 誰にも抱いてもらえないの 紙切れのように燃えた子は おいしいお菓子も食べられない 5 とびらをたたくのはあたし みんなが笑って暮らせるよう おいしいお菓子を食べられるよう 署名をどうぞして下さい KIZ ÇOCUĞU(原詩:ヒクメット) 1. Kapıları çalan benim kapıları birer birer. Gözünüze görünemem göze görünmez ölüler. 2. Hiroşima'da öleli ol