大阪府は11日、豊中市の児童施設で児童27人と職員9人のあわせて36人の感染が確認されたと発表しました。 府はクラスターが発生したとしていて、施設は休園しているということです。 クラスターが発生したのは、大阪・豊中市の児童施設です。 大阪府によりますと、この施設では今月9日と10日に職員2人の感染が相次いで確認されたため、ほかの児童や職員、あわせておよそ50人のPCR検査を行いました。 その結果、児童27人、職員9人のあわせて36人の感染が新たに確認されたということです。 施設に在籍する児童は30人で、感染した児童は9割にあたります。 大阪府は、クラスターが発生したとしており、施設は休園し、保健所の指導を受けて消毒などを行ったということです。