トップ > 社会 > 話題のニュース一覧 > 記事 【話題のニュース】 ひこにゃんにファンクラブ 滋賀・彦根、5千円で入会 2010年8月30日 22時56分 滋賀県彦根市の人気キャラクターひこにゃん 滋賀県彦根市が、同市の人気キャラクターひこにゃんのファンクラブを正式発足させることが30日、分かった。早ければ10月から本格始動する。 ゆるキャラブームの火付け役となり、年賀状やバレンタインチョコが殺到するひこにゃんだが、「井伊直弼と開国150年祭」が3月に閉幕するなどイベントでの活躍の場が減少。「ファンクラブを通じて交流を図ってもらおう」と市観光振興課が計画した。 市によると、入会対象者は、ひこにゃんの着ぐるみの洗濯代などに充てられる「みんなのひこにゃん応援事業」の名目で5千円以上を彦根市に寄付した人。2008、09年度には計約530件の寄付があり、過去の寄付者も対象にする。 入会者にはク
トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 ゆるキャラ悲鳴、猛暑に負けるな 口元に水チューブ、冷却ジェル… 2010年8月17日 夕刊 写真撮影の合間にうちわで涼を取るひこにゃん=3日、滋賀県彦根市の彦根城で(伊藤弘喜撮影) 夏のイベントになくてはならない「ゆるキャラ」たちが厳しい暑さに悲鳴を上げている。着ぐるみの中に給水用のチューブを入れたり、発熱時に使う冷却シートを体にはるなど、耐える日々が続く。愛らしいしぐさで人々を和ませるゆるキャラにとっても、今年の暑さは「緩く」ないようだ。 滋賀県彦根市の彦根城天主前広場。カメラを手にした観光客らの中心で、全国的な人気を誇る「ひこにゃん」がタンバリンを手にさまざまなポーズ。脇でスタッフが時々うちわで風を送る。記念撮影の場所も木陰に移している。市の公式見解では「中に人はいない」ことになっているひこにゃん。時折見せる肩で息をするしぐさが、
トップ > 静岡 > 6月24日の記事一覧 > 記事 【静岡】 デンマーク船トルナトール号の情報提供求む 68年前、御前崎沖で座礁 2010年6月24日 コペンハーゲンのジャーナリストら『建造100年、映画撮りたい』 デンマーク人ジャーナリストらが情報を求めている「トルナトール号」=1912年撮影 デンマーク人のジャーナリストらが、68年前に御前崎沖で座礁した1隻の船の情報提供を求めている。世界初のディーゼル機関の大型汽船として知られる「トルナトール号」(5057トン)で、座礁後の消息は不明なままだ。 ト号は1912年、デンマークの造船所で建造された。コペンハーゲン在住のジャーナリスト、マーチン・ロンドさんは「2012年に建造から100年を迎えるので、船の映画を撮りたい。それが最終目的です」と話す。 1942年1月、中国・青島から石炭を積み、川崎へ向け航行中、御前崎沖で座礁。当時フィンラン
トップ > 特集・連載 > 環境を考える > 記事一覧 > 4月の記事一覧 > 記事 【環境を考える】 <熱帯雨林の叫び>(2) 生気消えた人口の森 2010年4月6日 見渡す限り広がるアブラヤシのプランテーション。一見すると緑豊かな光景だが、ジャングルを切り開いた人工の森だ=マレーシア・サンダカンで 赤道直下の陽炎に燃え上がる緑の大地。大きな羽根状の葉を広げたヤシの木々が地平を埋め尽くす。豊かな熱帯雨林に見えるこの森は、丘の上から見下ろしてみると、その異様な正体をさらけ出す。 生えているのはパーム油を搾るアブラヤシだけ。同じ背丈と同じ太さ。方眼紙のマス目に置かれた植木のように、無数の緑色の点となって縦横に直線を描いている。 インドネシア・ボルネオ島の南東で、シンガポール企業が開発した巨大プランテーション。広さは1万ヘクタールに及び、名古屋市の3分の1に匹敵する。 森に入ってみる。虫の鳴き
トップ > 国際 > 紙面から一覧 > 記事 【国際】 海賊退治し漁師が「凱旋」 エジプト、8人連行 2009年8月24日 夕刊 【カイロ=内田康】ソマリア沖で海賊に襲われて人質になりながら、戦闘の末に船を奪い返したエジプトの漁師34人が23日、海賊8人を連れてエジプトに帰国した。東部スエズの港に2隻の漁船が帰還すると、駆けつけた地元知事や家族らが「凱旋(がいせん)」を祝った。 地元紙によると、エジプト漁船2隻は4月に海賊に襲われた。船主がソマリアに飛び、武装した地元住民に協力を要請。今月中旬、武装住民が海上の漁船に乗り込み、人質になっていた漁師たちと一緒に海賊を制圧した。ロイター通信によると制圧後、少なくとも海賊7人の遺体が付近の海で見つかった。 海賊を連行したのは「仕返し」のため。漁船がエジプト領海に入った後、海賊の身柄はエジプト治安当局に引き渡され、港で待ち受けた報道陣の
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 フェリー横転は「フリーク波」原因か 局地的に異常巨大波 2009年11月25日 10時34分 三重県御浜町沖の熊野灘で13日、フェリー「ありあけ」(7,910トン)が横転した事故で、局地的に突然起きる巨大波「フリーク波」が発生したため、船体が急激に傾き荷崩れを起こし、事故につながった可能性があることが専門家の指摘で分かった。尾鷲海上保安部(同県尾鷲市)でも関心を寄せている。 事故当時、同県南部には強風波浪注意報が発令され、東北東の風9メートルが吹き、海上には約4メートルの高波があった。現場から40キロ以内の海域には約10隻の船が航行中で、どの船も「順調に航行していた」と話している。 一方、フェリーの松元浩人船長は「左舷後方から6〜8メートルの三角波を受け、船体が急激に傾いた」と証言した。 同保安部による操舵室の計器類の調査によると
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