さて、今回は前回に引き続き、スピーキング上達の道の"ステップ2"となる相互添削型SNSのLang-8の活用方法について紹介しよう。 自分に関する100の文章を書いて、それを正しい英語にするためにLang-8("ランゲート"と読む)を使ってみようというわけだ。 英作文というものは、なかなか自分自身では上達しないものだ。誰かに添削をしてもらわないと正しいのかどうか判断ができない。『村上式シンプル英語勉強法 』でも、村上さんは英作文についてはあきらめていて、正しい英文の文章を流用する「英借文」を薦めているくらいだ。 英語で日記を書いてみよう系の書籍をよく見かける。英語で日記を書いてみること自体は良いことだ。しかし、自分の英文が間違っている場合、誰かに直してもらいたいという気持ちはどうしても残る。 普通、英文の添削にはお金がかかるのだが、Lang-8はなぜ無料でできるのだろうか? それは、日本語を