ブックマーク / asamado.com (2)

  • 「あたしごはん食べられない人なんですよー」と言われた話 - あさまどクロニクル

    今はとある事情で東京に住んでいるけど、私の地元はお米の産地だ。 むかしむかし、まだ地元に住んでいた時の話。 東京から来た女性、奈々子さん(仮名)とチームを組んで仕事をしたことがあった。奈々子さんは半月くらい私の地元に滞在して仕事を片付けて東京へ戻ることになっていた。 仕事は滞り無く進み無事終わり。打ち上げでみんなでご飯をべることになった。 BBQみたいなノリで、肉を焼いたり魚を焼いたり一品持ち寄ったりで、いろんな酒やつまみやおかずが集まって、賑やかなテーブルだった。 その近くで釜でご飯を炊いていた。炊飯ジャーでも土鍋でもなく、釜で炊いていた。 酒飲んだり料理べたりしてるうちにごはんが炊けて「お腹が空いてる人はごはんも炊けてるよ~!」と新米の炊きたてご飯が奈々子さんにもよそわれた。 そしたら彼女が言ったのだ。 「あたしごはんべられない人なんですよー」 「ごはんって白いつぶつぶがいっぱ

    「あたしごはん食べられない人なんですよー」と言われた話 - あさまどクロニクル
    h1romi
    h1romi 2014/06/01
    好き嫌いが多い人は楽しみも少なくて可哀想だなと思う
  • 修学旅行のホテルで友達が少し暴れた話 - あさまどクロニクル

    中学時代、きかん坊で暴れん坊で小汚くて粗野で面白い友人がいた。亮司なのになぜか「宗男」と呼ばれていた。 修学旅行での話。宿泊先である東京のホテルでテーブルマナーを学びつつ事をするというスケジュールが組まれていた。 ほとんどの子が初めてのテーブルマナーということで、みんな少し緊張していた。いくつも並んだナイフフォークの使う順番を確認しあったり、テーブルナプキンで折り紙を始めたり、フィンガーボウルで顔を洗ったり、各々テーブルマナーを確認して、それぞれがそれぞれのディナーを楽しんでいた。 いい厚みのあるステーキが出された。 「うわ気持ち悪い!」 宗男が椅子の上に立ち上がって大声で叫んだ。 「見て!肉から血が滴ってる。こんなのべられないって!」 肉はミディアムよりもレアに近いくらいの焼き加減だった。ホテルの人が飛んできて、「もう少し火を通しましょう」と皿を下げた。ほどなくしてミディアムくらいに

    修学旅行のホテルで友達が少し暴れた話 - あさまどクロニクル
    h1romi
    h1romi 2014/06/01
    血の滴るような肉うまいじゃん
  • 1