1 我が国からの累次の抗議にもかかわらず,依然として我が国尖閣諸島周辺の接続水域内に複数の中国公船がとどまっていることに加え,9日から10日未明にかけ,尖閣諸島周辺の我が国排他的経済水域において,中国公船が搭載艇等により中国漁船に接舷し,乗組員が移乗したことが確認されました。 2 これらの状況を受け,本日11時19分頃,金杉憲治アジア大洋州局長から郭燕(かく・えん)在京中国大使館公使に対し,中国公船が我が国接続水域から直ちに立ち去るよう強く求めたほか,また,中国公船が漁船に接舷して,乗組員が移乗したことに関し,中国側に対して事実関係について説明を求めるともに,当該海域において中国による漁業に関する管轄権の行使は認めていないという我が国の立場を強く申し入れました。
問1 日米地位協定とは何ですか。 (答) 日米地位協定は、日米安全保障条約の目的達成のために我が国に駐留する米軍との円滑な行動を確保するため、米軍による我が国における施設・区域の使用と我が国における米軍の地位について規定したものであり、日米安全保障体制にとって極めて重要なものです。 問2 日米地位協定は、在日米軍の特権を認めることを目的としたものですか。 (答) 米軍は、日本と極東の平和と安全の維持に寄与する目的で日本に駐留していますが、この米軍の円滑な活動を確保するとの観点から、日米地位協定は、米軍による日本における施設・区域(一般には、米軍基地と呼ばれています。)の使用と日本における米軍の地位について規定しています。ある国家が自国内に別の国家の機関である外国軍隊の駐留を受け入れる場合、例えばNATO諸国間や日米間、米韓間の場合のように、軍隊を派遣する国との間で駐留に関する様々な事項につ
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