タグ

ブックマーク / heatwave-p2p.hatenablog.com (5)

  • ガラケーからスマホへ:どうなるCD、どうなる音楽配信 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    前回のエントリでは、着うたフルとCDシングルの年間チャートの違いから、今起こっている変化を考察してみたが、それがこれから先どういった変化をもたらしうるのか、というお話をしてみたい。とりあえず、CDシングルと着うたフルのお話からはじめて、ガラケーからスマホへの移行、CD、配信全般についてざっくりと見ていくことにする。 どうなるCDシングル、どうなる着うたフル CDシングルは長いこと右肩下がりで推移してきたが、2010年から上昇、2011年もさらに上向きで、数字だけを見れば回復しているとも取れるのだけれど、その成長は秋元康プロデュース作品やK-POPに依存するところが大きい。 良く言えばプレミアム、悪く言えば抱き合わせの特典商法が功を奏した部分もあるのかもしれないが、全体として底上げされている感はなく、AKBやK-POPブームが終われば、また大きく傾くことになりそう。 一方の着うたフルも先行き

    ガラケーからスマホへ:どうなるCD、どうなる音楽配信 - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 新しい音楽を開拓&垂れ流しにできる音楽ストリーミングサービス8+選 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    いろいろと思うところがあって、新しい音楽を開拓&垂れ流しにできるオススメ or 人気の音楽ストリーミングサービスを紹介したいと思う。 Jamendo Jamendoは、世界最大のクリエイティブ・コモンズ・ミュージックサイト。現在配信中のアルバムは4万6千枚を数え、30万曲超のCCミュージックを提供している。Jamendo自身も、おすすめの曲のJamendoラジオストリーミングを行っているが、Chrome拡張のJamendo Radioを導入するとさらにカスタマイズされたラジオチャンネルの作成が可能になる。こうなると、ブラウザを立ち上げている間中、好きなジャンルの音楽をかけっぱなしに出来てしまう。 また、Chromeユーザ以外の方には、Jamendo APIを利用したJamendo HTML5 Audio Playerがおすすめ。こちらは、タグをクリックすると自動的にそのジャンルの楽曲のプレ

  • 若者はコンテンツにお金を払わない?:CDと着うたフルから考えてみる - P2Pとかその辺のお話@はてな

    よく、最近の若者はネットやケータイでお金を使わずに○○(コンテンツ)を消費する、とか、○○に対価を支払おうという気がそもそも育っていない、とか言われる。でも、当にそうなんだろうかと疑問に思ったりもする。 その辺について、先日公表された日レコード協会の2010年度版音楽メディア実態調査から、世代別のCDや着うたフルの利用状況を見つつ、考えてみたい。 Source: 日レコード協会 2010年度音楽メディアユーザ実態調査報告書 市場全体に占める各世代の割合を見てみると、CDアルバム・シングルやインターネット配信で30代〜40代の割合が高い。ただ、着うたは中学生〜20代の占める割合が最も高く、およそ半数。また、CDアルバム・シングルにおいても、中学生〜20代は比較的大きな割合を占めている。 中学生〜20代の層は、お金をそれほど持ってはおらず、またクレジットカード等もなく支払い手段も限定され

    若者はコンテンツにお金を払わない?:CDと着うたフルから考えてみる - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • ニコ動、ニコ生の諸君、(原盤権の切れた)ロックンロールをかけてみないか? - P2Pとかその辺のお話@はてな

    ニコニコ動画がJASRACなどの著作権管理事業者と楽曲利用許諾契約を交し、今年に入ってからは海外の楽曲も使用できるようになった(PDF)。とはいえ、毎度のように 海外楽曲のCD音源やプロモーションビデオなどをそのままアップロードする行為は、従来通り認められない(別途、著作隣接権者の許諾が必要)。 洋楽演奏動画もニコ動に JASRAC管理の海外楽曲、利用許諾へ - ITmedia News との注釈がつけられるように、詞とメロディは使えるけれど、録音されたもの(原盤)は勝手に使ってはいけないですよ、となっている。そのため、「自分で演奏したものであればおk、でも音源を許可無くアップロードするのはダメ」と言われている。とはいえ、原盤権(著作隣接権)にも保護期間(公表の翌年から起算して50年)があり、その期間を過ぎたものであれば許可を必要としない。2010年の今年は1959年以前の原盤の、2011

    ニコ動、ニコ生の諸君、(原盤権の切れた)ロックンロールをかけてみないか? - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 「CD」が残っても「音楽配信」が普及しなくても、レコード産業が持つかどうかはわからない - P2Pとかその辺のお話@はてな

    前回のエントリ「10年後もレコード音楽のメインメディアが『CD』だと思う?」では書ききれなかった点について、id:mohnoさんが良いとこついてくれたので、それをネタにお話しするよというお話。 mohno いまだに音楽CDがメインメディアなのは「販売用」であって「再生用」ではないと思います。「データを中継するための媒体に過ぎない」ですね。10年後は微妙ですが、配信が勝つにきまってるとまでは思わないです。 CDから音楽データへのシフト*1については、私よりも「進んでいる」との現状認識でしょうか。 「配信が勝つにきまってるとまでは思わない」については、私も同感なんだけど、「CD vs. PC向け音楽配信*2」という構図で考えても仕方ないとも思っていて。結局、レコード産業、というより大手レーベルにとっては、うまく利益があげられるのであれば、どちらでも構わない、というところではないかと。 ただし、

    「CD」が残っても「音楽配信」が普及しなくても、レコード産業が持つかどうかはわからない - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 1