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林舞輝の日本代表テクニカルレポート第1回:日本対コロンビア 欧州サッカーの指導者養成機関の最高峰の一つであるポルト大学大学院に在籍しつつ、ポルトガル1部のボアビスタU-22でコーチを務める新進気鋭の23歳、林舞輝が日本代表のゲームを戦術的な視点から斬る。第1回のテーマは「コロンビア戦で、なぜ日本は数的優位にもかかわらず苦しんだのか?」。 試合開始直後の退場&PKから試合前のプランが崩壊した両チーム。その中で、組織として戦おうとしたコロンビアと、個がその場その場の判断で「孤軍奮闘」した日本。「個の日本」が「組織のコロンビア」を走力と技術で上回ったという試合だった。 開始わずか3分でカルロス・サンチェスが退場しPKを獲得という、日本にとって望外の幸運が訪れる。ペケルマン監督にとってはもちろん想定外だったろうが、西野監督もまさか3分で相手が1人少なくなり1-0という状況は想像できなかっただろう。
HOME日本代表「日本を舐める、開始3分でPK&一発レッド、戦術と選手交代のミスと幸運の三重奏」ロシア・ワールドカップ グループH 日本-コロンビア 「日本を舐める、開始3分でPK&一発レッド、戦術と選手交代のミスと幸運の三重奏」ロシア・ワールドカップ グループH 日本-コロンビア 2018.06.20 ワールドカップ 日本代表 昨日は仕事が長引いてキックオフに間に合わず、帰宅途中でTwitterを見たら何か日本に得点が入ってコロンビアが10人になっていたので何が起こったのかと思ったよ(笑)。 そのシーンだが、日本は香川のワンタッチパスに大迫が抜け出し、シュートはGKに阻まれたが詰めた香川がシュート、これをDFサンチェスが思わず腕に当ててしまい一発レッドで退場&PK、キッカーの香川は冷静にGKの動きを読んで日本がこれ以上無いプレゼントをもらって先制するというものだった。これが全ての運命を決
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