米AMDは、デスクトップPC向け新プロセッサ「Ryzen 7」を発表した。発売は3月2日。 同プロセッサの発表イベントで、リサ・スーCEOは、Ryzen 7は従来のExcavatorアーキテクチャ採用プロセッサと比較してIPC(クロックあたりの命令実行数)が52%向上したと語った。 最大8コアの16スレッドで動作する。ベンチマークテストの結果では、フラッグシップである「Ryzen 7 1800X」(3.6GHz)は米Intelの8コア16スレッドプロセッサ「Core i7-6900K」より高性能だったという。 Ryzen 7 1800Xの米国での指示価格は499ドル。Core i7-6900Kの推奨小売価格の1089~1109ドルの半額以下だ。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1702/23/news060.html