![今敏監督「パーフェクトブルー」4Kリマスターで9月限定公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7618fa51a5931cf64e31ee67b8ae1ecc0699569e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F1525%2F265%2Fp00.jpg)
2006年に公開された「パプリカ」は、「PERFECT BLUE」「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」などを手がけた今監督の最後の映画作品。筒井康隆の同名小説を原作とし、夢に入り込み、夢を犯すテロリストに立ち向かう夢探偵・パプリカの活躍が描かれる。 キャラクターデザイン・作画監督は「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「君の名は。」でも作画監督を務め、初監督作「鹿の王 ユナと約束の旅」の公開を2月に控えている安藤雅司。制作はマッドハウスが担当する。主人公のパプリカおよび千葉敦子役は林原めぐみ。また江守徹や古谷徹らもキャストに名を連ねている。 安藤雅司(キャラクターデザイン・作画監督)コメント今さんとお仕事をご一緒出来たことは、自分にとって大きな財産となっています。 緻密で情報量に溢れるアイデアに満ちた画面、巧みで大胆なカット割り、ドライながらも機知に富んだ台詞で魅せる多面的な人間描写。それら
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 国際アニメーション映画協会が主催する「第47回アニー賞」において、今 敏監督が生涯功労賞に当たる「ウィンザー・マッケイ賞」を受賞することが12月3日(日本時間)分かった。 今 敏作品を管理する株式会社KON'STONEの公式アカウント 今 敏監督は漫画家としてキャリアをスタートし、1997年の「PERFECT BLUE」でアニメ映画を初監督。以降「千年女優」(2002年)、「東京ゴッドファーザーズ」(2003年)、「妄想代理人」(2004年)、「パプリカ」(2006年)と、数多くの名作を残した。アニメ映画「夢みる機械」の制作中に病に倒れ、2010年に46歳でこの世を去った。 備考:今 敏監督が生前に残したエッセイ 「さようなら」 - 今敏公式サイト 関連記事:今 敏原作『OPUS』のアニメ化進行中か 長年右腕を務めた丸山プロデューサ
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