米ペンシルベニア州のフィラデルフィア小児病院で両手移植手術を受けたザイオン・ハービー君。同病院提供(2017年7月18日提供)。(c)AFP/CHILDREN'S HOSPITAL OF PHILDELPHIA 【7月19日 AFP】(写真追加)2015年に子どもとしては世界初の両手の移植手術を受けた米国の男の子が、自分で書いたり食事をとったり、服を着たりできるようになった。担当医師らが18日、専門誌に掲載された論文で明らかにした。術後の経過を踏まえ、この画期的な手術は「成功」を収めていると説明している。 男の子はザイオン・ハービー(Zion Harvey)君(10)。2歳の時に敗血症のため両手両足を切断し、腎臓の移植手術も受けた。2015年7月に米フィラデルフィア小児病院(Children's Hospital of Philadelphia)で、亡くなった子どものドナーから両手を移植さ
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