昭和天皇や大正天皇が埋葬されている陵がある東京 八王子市の「武蔵陵墓地」で、男性が死亡しているのが見つかりました。近くにはボーガンが落ちていて、警視庁は自殺を図ったとみて、詳しいいきさつを調べています。 警視庁によりますと、男性はすでに死亡していて、近くにはボーガンが落ちていたということです。 「武蔵陵墓地」には、昭和天皇が埋葬されている「武蔵野陵」や大正天皇が埋葬されている「多摩陵」があり、男性が倒れていたのは「多摩陵」の西側にある工事中のエリアだったということです。 警視庁は遺体や現場の状況などから自殺を図ったとみて、身元の確認を進めるとともに詳しいいきさつを調べています。 「武蔵陵墓地」は午前9時から午後4時までは誰でも訪れることができ、先月23日には退位に関する儀式の1つとして、上皇ご夫妻が「武蔵野陵」を参拝されました。
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