自民党・谷垣禎一元総裁(発言録) 私は車いす、障害者になりまして、毎週リハビリを続けております。私は30年間、衆院議員として仕事をして、障害者の問題もある程度関与したけど、今になって、本当に反省していることがございます。それはこう言ってしまうといけませんが、障害を持った方、それぞれ、一人ひとり、自分がやりたいこと、発信したいこと、自分が主張したいことがある。 どうしても、政治で取り上げると、マス(多数)として、どうしたら障害者の地位を高められるかということは考えますが、それは本当は一人ひとり、障害者対策も、突き詰めれば個別の世界。このことをもう10年くらい前に知っていれば、政治の世界でもう少し、まともなことができたのかなと思っております。(障害者アートの芸術祭「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」でのあいさつ) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=15