国体での開催は歴史的な「大事件」今年9月から10月にかけて行われた「いきいき茨城ゆめ国体」(以下、「茨城国体」)において、国体史上初となるeスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」が、10月5・6日の2日間にわたって開催された。 大会は正式種目ではなく、文化プログラムの一環として行われ、各都道府県の予選を勝ち抜いた、下は8歳の小学生から、上は40代の社会人まで約600人の選手が参加。「eFootball ウイニングイレブン2020」、「グランツーリスモSPORT」、「ぷよぷよeスポーツ」の全3タイトルで、それぞれ少年の部(※「ぷよぷよeスポーツ」は小学生の部として開催)と一般の部に分かれて日本一を競った。 地元紙の報道によれば、会場には選手や観覧者など約2,500人が来場。都道府県別の成績で、地元の茨城県が総合優勝を決めたこともあって大いに盛り上がった。取材