防衛省関係者によりますと、複数のミサイルが発射され、北海道の東の沖合に落下した可能性があるということで、詳しい分析を進めているということです。
防衛省関係者によりますと、複数のミサイルが発射され、北海道の東の沖合に落下した可能性があるということで、詳しい分析を進めているということです。
ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験に成功したと主張する北朝鮮。今回、日本政府はミサイルが落下する前に発射の事実を発表した。「発射から12分後に発表」した理由とは― ■「ミサイルが飛んでいる最中」に発表 4日のミサイル発射と発表、落下を時系列で整理すると以下のようになる。 ・午前9時39分頃 北朝鮮がミサイル発射 ・午前9時51分頃 防衛省がミサイル発射を発表 ・午前10時20分頃 日本のEEZに落下 防衛省がミサイル発射の一報を出したのは、ミサイル発射から12分後。つまり、発表された時は、まだミサイルが飛んでいる最中だったことになる。北朝鮮が事前に発射を予告した場合を除き、落下前に、ミサイルが発射されたことを公表したのは、今回が初めてだった。 ■「ミサイル発射」どのように覚知されているか そもそも、日本はどのようにミサイルの発射を覚知しているのだろうか。実は宇宙空間では、アメリカ軍の
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