重心の位置を計算してステンレスのパイプを折り曲げて作った「おきあがりこぼし」の展示会が、甲府市で開かれています。 このうち、「Geometric Dharma Doll T」という作品は、1本のパイプをダルマのような形に折り曲げ、両端の鉄球でバランスをとった作品でダイナミックな動きが特徴です。 また、らせんの形をした作品は、床に転がすとヘビのようなユニークな動きを見せます。 村松さんは「思いもよらない動きをするので、特に子どもに見てもらって楽しんでほしい」と話しています。 この展示会、「幾何学的なおきあがりこぼしぼしたち」は、JR甲府駅南口近くの「元麻布ギャラリー」で今月7日まで開かれます。入場は無料です。
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