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ブックマーク / www.amnesty.or.jp (1)

  • オーストラリア:ナウルの難民にすさまじい虐待 : アムネスティ日本 AMNESTY

    オーストラリア政府はこれまで、庇護を求める人びと約1,200人を太平洋に浮かぶ島国・ナウル共和国に強制的に送ってきた。ヒューマン・ライツ・ウォッチとアムネスティは、8月3日、その実態を発表した。彼らは、ナウルで激しい暴力や非人道的な扱いにさらされてきた。政府は、庇護希望者が船でやって来るのを思いとどまらせるために、虐待を故意に放置していると思われる。 ナウルに送られた難民や庇護希望者の多くは、そこに3年間留め置かれ、オーストラリア政府に雇用された医療従事者や福祉従事者から日常的に放置されている。またしばしば現地住民から暴行を受けるが、それが罰せられることはない。命の危険がある状態でも、不必要に治療を遅らされ、時には治療を拒否される。多くの人が深刻な精神衛生上の問題を抱え、絶望の淵に追い込まれ、頻繁に自傷行為や自殺未遂に追いやられている。みな、将来が見えない不安定な状態に置かれ続けている。

    オーストラリア:ナウルの難民にすさまじい虐待 : アムネスティ日本 AMNESTY
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