「建築界のノーベル賞」と言われるプリツカー賞を受賞した山本さん。世界中で調査した住宅を紹介しつつ、コミュニティー作りを意識した建築を行ってきた思いを語ります。
現役のタイトル保持者と人工知能が初めて対戦した将棋の電王戦二番勝負は、20日に行われた第2局で、佐藤天彦名人が、人工知能のPONANZAに再び敗れました。電王戦は、この対局で終了し、人間の棋士は通算で5勝14敗1引き分けと、大きく負け越しました。 先月行われた第1局は、PONANZAが勝ち、20日に兵庫県姫路市の姫路城で第2局が行われました。 対局は佐藤名人の先手で始まり、PONANZAは初手に玉を動かす珍しい手で応じて、中盤まで互いに陣形を整える展開となりました。終盤になり、攻めに転じたPONANZAが、そのまま押し切り、94手までで佐藤名人が投了しました。 平成24年から続けられてきた電王戦は、20日の対局で終了することが発表されていて、通算の対戦成績は5勝14敗1引き分けと、人間の棋士が大きく負け越す結果となりました。
将棋の棋士と人工知能(AI)が戦う第2期電王戦二番勝負(ドワンゴ主催)の第2局が20日、兵庫県姫路市の姫路城で行われ、佐藤天彦(あまひこ)名人(29)がPONANZA(ポナンザ)に敗れた。これでポナンザの2連勝となり、将棋界の頂点に立つ名人の敗北が決まった。 佐藤名人は現役の名人として初めて公の場でソフトと対戦した。電王戦は今期で終了することが決まっている。近年、注目を集めてきたAIとの戦いは一区切りとなる。 対局は午前10時に始まった。双方が陣形を固め合った後、ポナンザが攻撃を開始。守勢に立たされた佐藤名人は徐々にリードを広げられ、午後7時半に負けを認め、投了を告げた。 終局直後、佐藤名人は「勝つのは相当厳しいと思っていた。思いつかない手を指されて、差がついてしまった。ファンの期待に応えられなかったのは残念」と落ち着いた口調で話した。開発者代表の山本一成さん(31)は「コンピューターが名
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