提供:NTT 東京・三鷹にあるNTTの研究所を訪れたプロ棋士・羽生善治。そこで目にしたのは、ユニークなAI研究の数々だった。 研究部門のトップである篠原弘道NTT副社長を相手に、将棋と人工知能について語った前編に続き、後編ではAI研究の現在地をどう見るか、そしてそもそも人類はこの技術とどう向き合っていけばよいのかまで存分に語ってもらった。 〔→前編はこちら gendai.ismedia.jp/articles/-/52687〕 AIは人類の敵か? 羽生善治 さまざまな研究成果を見学させていただいて、本当に幅広い分野でAI研究が進んでいることを実感しました。同時に、それらが実用化されて社会に出てくる時期が迫っているんだなと思いました。 AIというと、どうしても「人間対AI」という構図で捉えられがちです。将棋界でもプロ棋士が将棋ソフトに勝った負けたが大きなニュースになりますし、AIによって人間
![羽生善治がNTTの研究所で出会った「グローバル聖徳太子」とは?(NTT) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aa586c748358abfcbea10dc15614326ff3ec394b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F8%2F1200m%2Fimg_d817d20812229fbd3e73094ec01dba58179598.jpg)