通勤・通学はできるだけ混雑を避け、快適にしたいとは誰しも思うことです。ここでは、電車の混雑度、座れる可能性の高い途中始発駅の数、駅の設備の快適さや痴漢の発生件数、遅延の多い路線、10分を超す遅延がない路線などのデータから、「通勤がラクで快適な沿線、駅はどこか?」を探してみましょう。 長い沿線、乗り換え駅直前が最混雑区間 【混雑率1】混雑度が高いJR!180%越えも多い 当然のことながら、電車の区間が長くなると乗客は増えますし、ターミナル、乗り換え駅に近づくと乗客数はピークに。 ここ数年、混雑度は下がってはいるものの、それでも全体としては区間の長いJRでの混雑度が高く、最も混雑している中央・総武緩行線の錦糸町~両国間では199%という結果に。その他、混雑率が180%を超すのは大半がJRになっています。 混雑度200%は「相当圧迫感がある」状態ですから、できることなら200%以下の沿線を選びた
国土交通省では平成16年以来(数字は平成23年度末のもの)、毎年公共交通機関の快適性・安心性評価指標を発表しています。ここにはピーク時一時間あたりの最混雑区間の混雑度や、駅の入り口からホーム・車両に乗り込むまでの経路がバリアフリー化されている駅の割合、車内温度を自動制御、除湿運転もする高性能エアコン設置の割合、ノンステップバスの導入率などの指標が鉄道会社、バス会社ごとに示されています。 通勤という意味での楽さを考えると、気になるのは電車の混雑度。これは%で表わされており、100%は座席あるいはつり革につくか、ドア付近の柱につかまれる状態で、他人と触れ合うことはありません。150%は楽に新聞を広げて読める状態で、この程度であれば、さほど苦痛を感じることは少ないはず。さらに180%になると折りたたんむなどして無理すれば新聞が読める状態にはなるものの、身動きしづらく、かなり窮屈な感じに。このくら
国土交通省では平成16年以来(数字は平成23年度末のもの)、毎年公共交通機関の快適性・安心性評価指標を発表しています。ここにはピーク時一時間あたりの最混雑区間の混雑度や、駅の入り口からホーム・車両に乗り込むまでの経路がバリアフリー化されている駅の割合、車内温度を自動制御、除湿運転もする高性能エアコン設置の割合、ノンステップバスの導入率などの指標が鉄道会社、バス会社ごとに示されています。 通勤という意味での楽さを考えると、気になるのは電車の混雑度。これは%で表わされており、100%は座席あるいはつり革につくか、ドア付近の柱につかまれる状態で、他人と触れ合うことはありません。150%は楽に新聞を広げて読める状態で、この程度であれば、さほど苦痛を感じることは少ないはず。さらに180%になると折りたたんむなどして無理すれば新聞が読める状態にはなるものの、身動きしづらく、かなり窮屈な感じに。このくら
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