鳩山由紀夫元首相は16日、自らのイラン訪問について「1回の訪問で信頼されたと思っているわけではない」と再訪問を示唆。「首相まで経験した人間として何ができるか。これからも何らかの努力をしていきたい」と述べ、イランの核問題に引き続き関与する考えを示した。国会内で記者団の取材に応じた。
ロイター通信は17日までに、重慶市前トップの薄煕来氏の妻、谷開来容疑者が英国人ビジネスマン、ニール・ヘイウッド氏を殺害したとされる事件で、ヘイウッド氏に資産の海外移転計画を暴露すると脅迫されたことが殺害の動機だったと伝えた。中国当局の捜査状況を知る筋の話としている。 ロイターによると、谷容疑者が昨年、ヘイウッド氏に資産の海外移転を依頼した際、ヘイウッド氏が多額の手数料を要求したため、谷容疑者が激怒。その後、ヘイウッド氏が資産移転計画を暴露すると谷容疑者を脅したという。ヘイウッド氏は毒殺されたとみられる。 中国国営通信の新華社はこれまで、谷容疑者は「経済的な問題」でヘイウッド氏と仲たがいしたとの捜査結果を伝えている。(共同)
評論家、ノンフィクション作家として活躍した吉武輝子(よしたけ・てるこ)さんが17日午後1時14分、肺炎で亡くなった。80歳だった。 告別式は21日正午、東京都新宿区神楽坂5の36善国寺。喪主は長女、宮子あずささん。 大学卒業後に東映に入社し、女性初の宣伝プロデューサーとして活躍。女性問題を中心にした評論活動を行い、「女人 吉屋信子」などの伝記を執筆した。平和運動にも積極的に参加し、戦争反対を訴え続けた。 膠原(こうげん)病や大腸がんなど、多くの病気と闘いながらも、生や死、老いなどをテーマにした文筆活動にも取り組んだ。
若々しい荻野目洋子のすっぴん! - (画像は荻野目洋子オフィシャルブログスクリーンショット) 歌手の荻野目洋子が、43歳とは思えないほど愛らしいすっぴん写真をオフィシャルブログで公開した。 荻野目がすっぴんを披露したのは、「スッキリ♪」と題した11日の自身のブログ。「スッピンですが、気持ち良い気分で撮った本日のワタシ」として、ショートカットでボーイッシュな雰囲気ながらも、大きな目が印象的な顔写真を掲載している。 また、43歳とは思えない若々しさにあふれており、そのギャップに驚く人も多いはず。最近は歌手活動以外にも、テレビでナレーションを担当するなど意欲的に仕事をこなしている荻野目。大ヒット曲「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」で脚光を浴びた彼女の今後の活躍にも注目だ。(清水一) ADVERTISEMENT
▽理屈に合わない! 先週も大きなニュースがいくつかあった。北朝鮮の「長距離弾道ミサイル」発射失敗、金正恩氏の党第1書記就任、京都・祇園での車暴走7人死亡事故…。私に言わせれば、こうした事象には共通点がある。それは、本当の意味で「理屈に合わない」ことだ。 野田内閣が関西電力大飯原発3・4号機の再稼働を「妥当」と判断したのもそうだ。世論調査でも反対意見が根強いが、あれだけの大事故を起こしておいて、1年1カ月で“逆戻り”。法律的には、政府が決定し、立地自治体が合意すれば再稼働は可能だろう。しかし実際には、福島第1原発で一体何が起こったのか、まだ分かっていない。その段階での再稼働に対して、安全性と必要性に疑問と不信を抱くのは普通の感覚だ。国内外の圧力による“見切り発車”に間違いないと思うが、根本に「あれだけの大地震と津波がまた来るわけがない」という、甘い見通しがある。また同程度の災害と被害があった
アフガニスタンの首都カブールで、治安部隊と反政府武装勢力タリバンの交戦中、爆発が起きた建設中のビル=16日(ロイター) 【ニューデリー=岩田智雄】アフガニスタンで起きたイスラム原理主義勢力タリバンによる同時テロで、治安当局とタリバンとの戦闘は16日も断続的に続いたものの、アフガン内務省の報道官は同日朝、「カブールでのすべての戦闘は終わった」と発表し、戦闘開始から約18時間後に襲撃グループを制圧したことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。カブールの在アフガン日本大使館によると、大使館の施設内には早朝、新たに携行式ロケット弾1発が着弾した。 大使館施設内への着弾は計5発となった。館員らにけがはない。全員が防空壕(ごう)を出て大使公邸に避難している。事務所棟の1階部分が損害を受けているという。 アフガン内務省は15日夜、カブールと東部ジャララバードなど4都市で襲撃犯19人を殺害し、2人を拘束し
【ニューデリー=岩田智雄】アフガニスタンの首都カブールの日本大使館などが襲撃された事件で、犯行を認めたイスラム原理主義勢力タリバンのスポークスマンは15日、ロイター通信に「攻撃は春の攻勢の始まりであり、われわれは何カ月もかけて計画してきた」と述べた。 タリバンは毎年、雪解け後の春先に大攻勢に出る。国際治安支援部隊(ISAF)は2014年末までに全土の治安維持権限をアフガン側に移譲する計画だが、タリバンは今後、外国駐留部隊などへの襲撃を激化させるとみられ、テロとの戦いの出口戦略を練る米国などを改めて悩ませることになりそうだ。 一方、パキスタンのアフガニスタン国境に近いカイバル・パクトゥンクワ州バヌでも15日未明、銃や迫撃砲で武装した約150人が刑務所を襲撃し、384人が脱走した。タリバンと連携するイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」が犯行を認めた。 当局者によれば、タリバン
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