【モスクワ=緒方賢一】ロシアは29日、極東ハバロフスクで第2次大戦での対日戦勝70年を祝う軍事パレードを行った。 日本が降伏文書に署名してから70年となる9月2日には、サハリンなどでもパレードを予定している。プーチン政権は一連の行事を通じ、日本に対する「戦勝国」の立場を誇示する狙いだ。 タス通信によると、ハバロフスクでのパレードは中心部の広場で開かれ、1000人以上の軍人が行進した。ハバロフスクに司令部を置く東部軍管区の司令官が、満州(現中国東北部)や南樺太(現サハリン南部)、北方領土で日本軍と戦ったソ連軍の功績をたたえた。 ハバロフスクでの軍事パレードは、ロシアの対日戦勝70年の行事の中では最初の開催。ソ連軍は1945年8月28日に北方領土の択捉島を占領しており、占領から70年のタイミングで戦勝行事を始めた形だ。択捉島はメドベージェフ首相が今月22日に訪問し、日本政府が抗議した。
第78回毎日映画コンクールのアニメーション部門、ドキュメンタリー部門の作品を募集します。 アニメーション部門の最優秀作品は「アニメーション映画賞」、芸術的・実験的に優れたアニメーション作品は「大藤信郎賞」、ドキュメンタリー部門の最優秀作品は「ドキュメンタリー映画賞」として来年1月に発表、2月に表彰します。 2023年1月1日〜12月31日までに完成もしくは上映したアニメーション映画、ドキュメンタリー映画。ただし、アニメーション部門は、制作目的がテレビ用のみの作品は除く。ドキュメンタリー部門は、制作目的がテレビ用のみの作品や上映時間が5分未満の作品、外国語版の作品は除く。 応募フォームに必要事項をご記入の上、下記3点を毎日映画コンクール事務局までお送り下さい。 ①作品DVD5枚(Blu-rayを除く) ファイナライズ済みのもの。映像作品の画面比率は「16:9」で設定して下さい。 比率が「4:
国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長は、来月、中国政府が「抗日戦争勝利70年」を記念するとして開催する行事に出席することに、日本政府が懸念を伝えたことを受けて、コメントを出し、「過去の教訓に学び、よりよい未来に進むことが重要だ」として、行事に出席することが国連の中立性を侵すものではないという認識を示しました。 これを受けてパン事務総長は28日、報道官を通じてコメントを出し、「過去の教訓に学び、よりよい未来に進むことが重要だ。中国での行事に出席するのは、ポーランドやウクライナ、ロシアで開かれた第2次世界大戦の終結から70年を記念する式典に出席したのと同じ理由からだ」として、行事に出席することが国連の中立性を侵すものではないという認識を示しました。 一方でパン事務総長は、今月、広島市や長崎市で原子爆弾の投下から70年の節目に開かれた式典についても、「人類が過去から教訓を学ぶ機会だった」として、
チリ北部のアタカマ砂漠にある太陽光発電所(2015年1月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/Vladimir Rodas 【5月13日 AFP】パキスタンのチョリスタン砂漠(Cholistan Desert)で今月初め、中国が建設した出力100メガワットの太陽光発電所の落成式が行われ、パキスタンのナワズ・シャリフ(Nawaz Sharif)首相が出席した。 この発電所は同国の発電計画の第一段階で、最終的に発電施設は4000ヘクタール以上に拡大され、世界最大規模の太陽光発電所となり、パキスタン国内に1000メガワットの電力を供給する見込みだ。パキスタンは例年、中部では気温が50度に達することもある6、7月の夏季のピーク時に約4000メガワットの電力不足に陥っている。 先月、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席はパキスタンを訪れ、総額460億ドル(約5兆5000億円)規模の投資計画「
トルナヴァに見られる反ファシズムの落書き。「ANTIFA」は「Anti-facism(アンチファシズム)」の略。 反ファシズム(はんふぁしずむ、反結束主義、はんけっそくしゅぎ)とは、ファシズムに反対する思想、政治姿勢、政治運動、抵抗運動。反ファシズムの活動家は「反ファシスト(反結束主義者)」と呼ばれる。 概要[編集] 反ファシズムはファシズムに反対する運動として、元々はベニート・ムッソリーニ体制の反対運動を指す。 反ファシストはファシズムに反感を持つ国民や労働組合の活動家、社会主義者、無政府主義者、共産主義者などであり、イタリア・ドイツ・フランスなどでは、実際にイタリアのファシスト党やナチスを妨害しようとした大部分の活動家は共産主義者と無政府主義者である。 コミンテルンなどの共産主義者の立場では、ファシズムとは衰退する資本主義の最後の形態である帝国主義の「最悪の形態」であり、ファシズムは資
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く