カナダ・オンタリオ州ウッドストックの裁判所を後にするエリザベス・ウェットローファー容疑者(当時、2016年10月25日撮影)。(c)AFP/The Globe and Mail/GEOFF ROBINS 【6月27日 AFP】カナダ東部オンタリオ(Ontario)州の裁判所は26日、老人介護施設の入所者8人を殺害した罪に問われていた元看護師のエリザベス・ウェットローファー(Elizabeth Wettlaufer)被告(50)に対し、最低25年間仮釈放なしの終身刑を言い渡した。同被告は禁錮200年の刑に処される可能性があった。 この日の公判に出廷したウェットローファー被告は、2007~2014年に老人介護施設2か所でインスリンを投与し、75~96歳の入所者の男女を殺害したことを認めた。夜勤が多かったという同被告はまた、別の施設での犯罪を含む、殺人未遂罪4件、暴行を働いた罪2件も認めた。 ト
埼玉県川口市の芝園団地は住民約5000人の半分近くを中国人が占め、国際化や高齢化による問題を抱える埼玉県川口市の芝園団地だ。東大とは縁もゆかりもない場所のようだが、「将来の日本の縮図」とも言えるこの地で地域問題の解決に取り組む学生たちがいる。住民が暮らしやすい団地を目指し、学生視点で支援に取り組む「芝園かけはしプロジェクト」代表の寺澤峻之さん(経済学部・4年)に、活動への思いを聞いた。 「芝園かけはしプロジェクト」メンバーの集合写真。最前列右から2番目が寺澤さん(写真は芝園かけはしプロジェクト提供) イベントの手伝いから、学生団体立ち上げへ ――芝園団地で活動を始めたきっかけは。 プロジェクトのメンバーには、芝園団地に地縁がある人は一人もいないんです。たまたま団地の役員と知り合いで、団地で開催される日中交流イベントを手伝わないかと誘われたのがきっかけでした。以前「ほうべん」(東京大学法律勉
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く