新京報 2005年03月06日 ソース(中国語) 3月4日、日本の外相町村信孝は中国の歴史教育に対し、「違和感が多くある」とし、中国に対して北京の抗日戦争記念館の展示方法を含めて「改善」するように要求した。日本は事務レペルで中国側に「中国の愛国教育は抗日教育とほぼ同じ」と指摘したことはあるが、閣僚級で日本が歴史教育問題を挙げた先例はない。 日本がこの時期に中国の愛国主義教育問題を提示してきたことは決して偶然ではない。今年は世界反ファシストと中国抗日戦争勝利の60周年であり、中国と世界各国が盛大に記念活動を行う。日本がこの時期に中国に対して抗日戦争と愛国主義教育問題を提示してきたことは、言うまでも無く、中国の記念プロセスに対して牽制し、中国の記念活動を彼らの神経を刺激しないように仕向けているのであり、もっと重要なことは、日本が中国の愛国主義教育に批判をすることは、近年の関係悪化と後退の責任を