なぜ今頃書くのかという気もするけど・・・・。 一時期書いてなかったので、というのと、月代わりのところはページが変わるので注目度が低い=割と思い切ったことが書ける、という気がするので。 3月に小沢さんのところの事件が出たときに、すぐに、「ことの真偽はともかく辞めざるを得ないだろう」と思ったという話は前に書きました。 そしてそういう事態は民主党にとってはプラスに働くと思いました。 有力な説に、「小沢でないと衆院選は戦えない」「小沢戦略は有効」というものがあったが、個人的にはそう思わない。 参議院選で地方を重視する戦略をとって大勝したのはご存知のとおりだが、衆院選は地方の選挙じゃなくて、実は都会が勝負を決める選挙だ。 この鍵(の一つ)は、定数の不均衡にある。 参議院の選挙区による定数不均衡は、各県1議席を最小単位にする制約もあって、最大1:6ぐらいになる。 つまり地方の1票が都会の6票になる。
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