伊勢丹新宿店で「おとなの大九州展」－「森伊蔵」をかけて味わう特製白熊など
伊勢丹新宿店（新宿区新宿3、TEL 03-3352-1111）本館6階催物場で、8月6日より「おとなの大九州展」が開催されている。 個性あふれる九州の地ビールと相性のよいおつまみを提供 「おとなの」と銘打つ初の物産展について、担当者は「数ある物産展の中でも九州展はお客さまの年齢層が高く、今回はそうした方々に向けて九州のおいしいお酒とそれに合う“食”のマリアージュなどをご提案する」と話す。 会場では福岡県でゴールデンウイークに行われる人気イベント「九州地ビールフェア」を再現。女性に人気のフレーバービールを含む8種類の地ビールと、それぞれの土地に根ざしたおつまみをイートインで提供する。 「おとなのおいしい組み合わせ」コーナーでは、“お酒との相性”をテーマに個性豊かな九州の食をセレクト。焼酎「森伊蔵」や赤ワインを使った鹿児島県「天文館むじゃき」の大人の白熊 和・洋2種セット（1人前1,512円）
新宿に「ディスクユニオン昭和歌謡館」オープン
新宿3丁目に11月23日、中古のCDやレコード、昭和歌謡の各アーティストの新品ベスト盤CDなどを中心に取り扱う「ディスクユニオン昭和歌謡館」がオープンした。 同店は、昭和の音楽とその周辺のカルチャーを検証しながら、懐かしさだけにとどまらない現在進行形の魅惑にあふれた昭和歌謡の世界をとことん追求し、CD・レコードを新品・中古品合わせて2 万枚を常時取り扱うほか、マルベル堂ブロマイドを常時4千枚展示している。また音楽書専門店「bookunion 昭和歌謡館」も併設し、「昭和」をキーワードに、名盤ガイド本や自伝、写真集、昭和カルチャー研究本など関連する新品と中古書籍を1千冊が並ぶ。売場面積は16坪。 同店オープンに合わせ昭和歌謡専門レーベル「昭和歌謡ジュークボックス」をスタートし、昭和歌謡のCD・レコードの復刻を展開する。 営業時間は11時～21時。
新宿・文化学園服飾博物館にて『装苑』発刊77周年記念展示―『装苑』と「装苑賞」その歩み展
文化学園服飾博物館（東京都渋谷区代々木3 TEL03-3299-2387）で、7月3日より『装苑』発刊77周年を記念した、『装苑』と「装苑賞」その歩み展が開催されている。 歴代の『装苑』約850冊 『装苑』は1936年に創刊した、日本における最も長い歴史を持つモード系の女性ファッション誌。最新のファッション情報をいち早く伝える役目を果たしてきた同誌は、日本の洋装教育をリードしてきた文化学園と共にあり、今年で創刊77年を迎える記念の年でもあることから、今回の展示開催に至った。また、創刊20周年を記念して1956年に創設されたファッションコンテスト「装苑賞」は、若手クリエイターを発掘し、世界へと送り出すきっかけにもなっている。展示では『装苑』が日本のファッション文化への果たした役割やその歩み、動向を振り返る。 展示では、『装苑』の創刊号から最新号までの約850冊と、装苑賞受賞作品84点が並ぶ。
クリスピー・クリーム・ドーナツが「オトナ味」限定メニュー3種
クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン（渋谷区渋谷3）は5月22日より、キャラメルを使った大人向けテイストの新商品3種類を、新宿サザンテラス店（渋谷区代々木2、TEL 03-5333-0560）をはじめとする全国の店舗で期間限定販売する。 今回販売される限定メニュー3種 コーヒーソースとホワイトチョコでラインを描き、キャラメルチョコで苦みを加えた「キャラメル ラテ」、塩キャラメルカスタードが詰め込んだ「塩キャラメル」、人気メニューにキャラメルチョコを加えた「キャラメル ダブル ナッツ リッチ」（以上200円）の3種類。 新メニュー開発にあたっては、「オトナの甘さ」にこだわったという。「キャラメルという人気のフレーバーを、日本人の繊細な舌に合わせて『苦み』『塩味』『香ばしさ』の3方向でそれぞれの『オトナ味』に仕上げた」と同社広報担当者。「特に塩キャラメルの塩味のあんばいを、どの程度が適切か
新宿の今昔・未来追うパネル展「新宿学」－写真や地図など30点
歌舞伎町にある東京都健康プラザ「ハイジア」（新宿区歌舞伎町2、TEL 03-5285-8148）1階アートウォールで現在、パネル展「ハイジア『新宿学』」が開催されている。 「新宿学」は、早稲田大学エクステンションセンターの公開講座「オープンカレッジ」で8年にわたり行われていたもの。江戸時代に宿場町として誕生して以来、時代を先取りして発展してきた新宿。その今昔、未来について地理地形や街道、鉄道などの要素や、都市計画なども考慮しながら、さまざまな切り口で明らかにしていく。 会場では、都市計画・建築家でもある戸沼幸市早稲田大学名誉教授による同名の書籍（2月下旬刊行）に掲載されている資料を中心に、未掲載のものも含めて写真や地図などのパネル約30点を展示している。 担当者は、「興味や関心のある方々がもっと新宿を知り、『ハイジア』や歌舞伎町、新宿全体がさらに活性化することを期待して開催した」という。
伊勢丹新宿店に「アレキサンダー・ワン」初の限定店－限定商品など
伊勢丹新宿店（新宿区新宿3、TEL 03-3352-1111）1階ザ・ステージに10月17日、米・人気デザイナー、アレキサンダー・ワンさんの期間限定ポップアップショップがオープンする。 限定商品の「Marti Backpack Canvas」 ワンさんは、1984年サンフランシスコ生まれ。2007年に発表したフルコレクションで世界的に高い評価を受ける。以来、Vogue・CFDAヴォーグファッション基金アワード（2008年）、スワロフスキー・アクセサリー部門賞（2010年）、雑誌「GQ」のベストデザイナー賞（2011年）などを受賞してきた。主に「20代後半から40代のファッション感度の高い男女に人気」（広報担当者）という。 日本でポップアップストアが展開されるのは今回が初めて。会場では、高い技術力が世界的に評価されているという日本のカットソーファクトリー「A-GIRL'S」との限定コラボ商品
伊勢丹新宿店で「イタリア展」－ローマを特集、イートインも展開
伊勢丹新宿店（新宿区新宿3、TEL 03-3352-1111）で10月2日、「イタリア展 イタリアンフード＆リビングフェスタ」が始まった。 今年で17回目となる同展。今回はイタリアの中でも「ラツィオ州・ローマ」をピックアップ。イートインコーナーでは、ローマの有名店「ロッショーリ」のアレッサンドロ・ロッショーリさんと、広尾のイタリアン店「ビンゴ」の小林秀徳さん監修のカルボナーラ（各日200食限定、2,100円）や、アマトリチャーナ（各日50食限定、1,890円）を提供する。「カルボナーラに使う食材は、水と卵以外はイタリア・ローマ現地と同じものを使っている」と同展担当者。 「チャンピオン デルモンド ディ ピッツァ2012」で優勝したクリスティアン･ベルトルドさんによる「ピッザ・エ・ピッザ」の優勝モデルピザ（1枚 1,995円）も販売。「ソースには、生のトマトをそのまま使っている」という。その
新宿にクラシック音楽専門書店「ブックユニオン・クラシック」－輸入楽譜にも注力
ディスクユニオン新宿クラシック館（新宿区新宿3、TEL 03-5367-9531）内に4月14日、「ブックユニオン」4店舗目となるクラシック音楽専門書店「「bookunion CLASSIC」（ブックユニオン・クラシック）」がショップインショップ形式でオープンする。売り場面積は8坪。 ブックユニオンは、2010年11月のジャズ関連書籍専門店「JazzTOKYO BOOKS」を皮切りに、その後「bookunion お茶の水駅前店」、「BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿」をオープンしてきた。 取扱書籍は、クラシック関連書籍から輸入楽譜、ポケット・スコアなどの楽譜まで幅広くラインアップし、新刊・中古書籍合わせて8000冊をそろえる。同店担当者は「愛好家やこれからクラシック音楽を聴いていきたいという人に、作曲家や曲の背景を知り得る手段としての書籍や、クラシックを楽しむを提案する
戦後、焼却処分を免れた従軍カメラマン撮影の記録－新宿で写真展
新宿住友ビル48階の「平和祈念展示資料館」（新宿区西新宿2、TEL 03-5323-8709）で9月27日、日本兵に同行し戦地での兵士の様子を撮影した貴重な写真を紹介する企画展「従軍カメラマン小柳次一写真展」が始まった。 「メモを取る宣撫官」（関連画像） 小柳さんは1907（明治40）年、福岡県生まれ。東京学芸通信社、写真通信社などの写真部を経て、名取洋之助の日本工房に入社。同社から上海派遣軍特務部報道班の嘱託となり、上海に赴任。以後、終戦まで陸軍専属のカメラマンとして撮影を続ける。戦後は報道カメラマンとして活躍。1994年8月、引退先の宮崎で死去。享年87歳。 約8年間所属した陸軍報道部で、国内の特攻基地や中国各地、フィリピン、千島列島などで撮影を行い、その多くの写真は陸軍報道部の刊行物に掲載された。軍に提出したネガやプリントは、終戦直後に破棄または焼却処分されてしまったが、小柳さんが自
新宿・紀伊國屋画廊で「少女マンガの世界」展－竹宮惠子さん監修
紀伊國屋書店新宿本店4階の「紀伊國屋画廊」（新宿区新宿3、TEL 03-3354-7401）で8月20日より、「竹宮惠子監修『少女マンガの世界』原画’（ダッシュ）10年の軌跡」展が開催される。 「少女マンガの世界」展ポスター（関連画像） 展示する漫画家は、松本かつぢさん、上田としこさん、わたなべまさこさん、今村洋子さん、高橋真琴さん、巴里夫さん、水野英子さん、牧美也子さん、あすなろひろしさん、北島洋子さん、上原きみ子さん、佐藤史生さん、花郁悠紀子さん、竹宮惠子さんの14人。いずれも戦後から70年代にかけて活躍した作家ばかり。70余点の複製原画、「原画’（ダッシュ）」が展示される。 京都精華大学マンガ学部の学部長として教鞭（きょうべん）をとる竹宮惠子さん。退色してしまう漫画原画を保存するため、コンピューターに原画を取り込み色調整を重ねて印刷した、原画と並べても見分けが付かないほど精巧に刷られ
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1950～70年代・新宿のカウンターカルチャーを検証 新宿でトークショー
新宿・紀伊國屋書店で「いか文庫マルシェ」－セレクト本販売やワークショップも