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ブックマーク / tenere.blog.shinobi.jp (1)

  • 轍のあった道

    吉永陽一氏の「空鉄」のなかでも作品性の高いものを多く収録した待望の書。既刊の講談社の2冊がB5判であるのに比べ、今回はA4判、より大きな誌面で楽しめる。 吉永さんの空撮写真のすごさは垂涎のものだ。巻頭のベストセレクションはすばらしい。浜名湖を渡るN700系は書泉グランデでの写真展示で大きなパネルで拝見していて、なぜ講談社のに収録されなかったのかと憤っていた作品。ようやくここで収録された。 書は、適切な解説キャプションとともに、このスタイルで延々と続けて欲しかったのだが、全体的に、読者のイマジネーションをかきたてる素晴らしい空撮写真……をスポイルする編集がなされている。非常に残念だ。 * 前半は、東海道新幹線50周年ということで、それをメインに据えて構成してある。ならば、路線図や、駅・車両の解説などいらないので、その分、写真を大きく見せて欲しかった。写真展で畳1畳分くらいのパネルになって

    轍のあった道
    h_A_l
    h_A_l 2014/09/26
    ”その記事に、書泉グランデにこの人ありという鉄道書のご意見番的な存在、笠間さんが「印象に残っている本10冊」というコーナーがある。” 轍のあった道
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