日本国は無条件降伏をしたか? 日本国は無条件降伏した 1945年8月14日、日本国はポツダム宣言の受諾を決定、9月2日に降伏文書に調印しました。日本国の無条件降伏といわれていましたが、最近の若い人たちの中には、無条件降伏ではないという人もいるようです。 しかし、日本が無条件降伏したことは、戦後まもなくから、普通に言われていることでした。たくさんありますが、政府の国会答弁を3つ掲載します。(この他の答弁の一部はここをクリック) 昭和24年11月26日 衆議院予算委員会(注) ○吉田国務大臣(内閣総理大臣 吉田茂君) ・・・またこの間もよく申したのでありますが、日本国は無条件降伏をしたのである。そしてポツダム宣言その他は米国政府としては、無条件降伏をした日本がヤルタ協定あるいはポツダム宣言といいますか、それらに基いて権利を主張することは認められない、こう思つております。繰返して申しますが、日本