オレゴン州ビーバートン発--Phil Black氏は6月、当地のNike世界本社にあるタイガーウッズセンターのステージに飛び乗ると、床に倒れ込んだ。そして元ネイビーシールズ教官のような正確さで、腕立て伏せを何回か、完ぺきにこなして見せた。実際にBlack氏はネイビーシールズの教官だった。 それから同氏は良く響く声で注目を集めながら、腕立て伏せと同じくらい簡単に、その場に集まっていたベンチャーキャピタリストたちに向かって、自分のスタートアップであるFitDeckに投資すべき理由の数々をすらすらと話した。FitDeckは、同氏が自分のガレージで生み出したフィットネスをテーマとするプレイングカードを既に430万ドル相当販売している。そして現在は、Nikeの人気電子リストバンド「FuelBand」と連携させた日々のワークアウトメニューを提案するアプリを開発して、そのビジネスを収益化するための資金調
DeNAのメッセージアプリ「comm(コム)」運営規模を大幅縮小か ということで、DeNAの「comm事業縮小」の件で、色々なところで「どうやって儲けようと思ってたんだろう」「普通無理でしょ」等、「そらみろ」的な意見がネット上に多々見られますが、僕個人としては「良いチャレンジだった」と思います。 LINEがサービスを開始したのが、2011年6月。対するcommは2012年10月。1年以上参入が遅れました。参入が遅れたというよりはLINEの好調を見て参入したのでしょう。 (画像引用:日本経済新聞) 上記の「LINEの登録ユーザー数推移」を見てみると、国内に置いてはcommの参入する少し前の時点(2012年7月)で2,300万人となっています。2,300万人という数字は当然ながらかなり大きいです。 でも人口からすると5分の1程度。まだ20%のシェアです。これをどう見るか。DeNAは「なんとかな
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