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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (250)

  • 必要なのは英語達者ではなく、新しい思考様式を持つ人と組織:日経ビジネスオンライン

    企業のビジネスを巡って日々流れるニュースの中には、今後の企業経営を一変させる大きな潮流が潜んでいる。その可能性を秘めた時事的な話題を毎月1つテーマとして取り上げ、国内有数のビジネススクールの看板教授たちに読み解いていただき、新たなビジネス潮流を導き出してもらう。 10月のテーマは「グローバル化の誤解を正す」。多くの日企業がいま、少子高齢化による人口の減少などで縮小し続ける国内市場に安住せず、海外市場に打って出て成長の機会をとらえようとしている。そのために、グローバル人材育成など「グローバル」と銘打った様々な施策に取り組んでいるが、中にはグローバル化の質を見誤り、成果を上げられていないケースも少なくないようだ。 そこで真に求められるグローバル化とはどのようなものなのか。そのために当に取り組むべき施策は何か。国内ビジネススクールの教壇に立つ4人の論客に、リレー形式で登場し、持論を披露して

    必要なのは英語達者ではなく、新しい思考様式を持つ人と組織:日経ビジネスオンライン
  • ヤフーが役員に「コーチ」をつけた狙い:日経ビジネスオンライン

    馬場 燃 日経ビジネス記者 日経済新聞社の経済部などを経て、2012年4月から日経ビジネス記者。電機・IT業界を担当している。 この著者の記事を見る

    ヤフーが役員に「コーチ」をつけた狙い:日経ビジネスオンライン
    ha4me
    ha4me 2013/10/17
    おもしろい取り組み
  • おら、この街のために寄付したい!:日経ビジネスオンライン

    クラウドファンディングという仕組みはご存じでしょうか。 Wikipediaには、このように書かれています。 「クラウドファンディング(英語:crowd funding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由でほかの人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。 ソーシャルファンディングとも呼ばれる。」 日では、CAMPFIRE、READYFOR?、COUNTDOWNなどといったものがあります。ネット上でお金を集めるサービスですが、投資の性質が強いものや、応援者を募るもの、あるいは寄付色が強いものなど、プロジェクトやサービスごとに性質は異なります。 海外ではKickstarterのような、規模の面でも比較的成功しているサービスがありますが、国内では、どこもまだいま一歩といったところなのではないでしょうか。 い

    おら、この街のために寄付したい!:日経ビジネスオンライン
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    ha4me 2013/09/28
  • カヤック“美人広報”が書いた「社長との付き合い方」:日経ビジネスオンライン

    今回は、少し異色に僕の記事ではなく、カヤックの美人広報松原女史の投稿にしました。この松原女史、カヤック歴も非常に長く、僕のブログの原稿をずっと推敲してくれている人間です。 つまりきわめてカヤックのことを近くでずっと見てきた人間ですので、その人間が見るカヤックの社長像というものを赤裸々に語ってもらいました。 広報松原です ------ カヤック広報の松原です。カヤックに入社し、広報(兼社長補佐。このコラムも担当)を始めてから早いもので8年。私事ですが、秋から出産のため産休に入ると柳澤に申し出たところ、その前にこのコラムに何か寄稿してよ、との指令がありました。 コラムを始めてから6年が経ちます。その間、次回の原稿がありませんよ!たまには休みますか?と提案したことも複数回ありましたが、そのたびにアイデアが欲しいやら、誰か社員が寄稿してくれないものか、対談がいい、などと泣き言を言いながらも、ほぼ毎

    カヤック“美人広報”が書いた「社長との付き合い方」:日経ビジネスオンライン
  • クラウドワークス、ランサーズ両社長緊急対談:日経ビジネスオンライン

    インターネット経由で全国に散らばる個人に仕事を発注できる「クラウドソーシング」。サービスや会社のロゴ制作、ウェブサイトの構築、スマートフォン向けアプリ開発、データ入力など、発注できる仕事は多岐に渡る。このクラウドソーシング業界は今後、急成長が見込まれる一方で、今夏、不幸な出来事に見舞われた。 詳細はCNET Japanの記事「クラウドソーシング業界を揺るがした“大炎上”の一部始終」で書かれているが、クラウドソーシングサービスを提供するランサーズとクラウドワークスについての比較記事を発端に、業界内外で様々な憶測が飛び交い、両社ともに業とは関係ない対応に追われてしまった“珍事件”だ。 当事者となったクラウドワークスの吉田浩一郎社長、ランサーズの秋好陽介社長が、炎上事件の詳細、およびクラウドソーシング業界の未来について語り合った。 (聞き手は原 隆) この8月、クラウドソーシング業界は思わぬ炎

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    ha4me 2013/09/19
  • “ガリ勉マリッサ”がヤフーにもたらしたもの:日経ビジネスオンライン

    ファッション雑誌『ヴォーグ』の今年9月号には、マリッサ・メイヤーが青いドレスを着て、白い寝椅子に逆さまに寝そべっている写真が掲載されている。濃いチェリー色の口紅を付け、金髪はまっすぐに流れ、ブルーの目がこちらを向いている。メイヤーはファッション好きで有名だが、この写真はまるでファッション・モデル。彼女自身にこんな面があったかと、シリコンバレー人たちを驚かせた。 マリッサ・メイヤーが実際にはどんな人物なのかについては、なかなかその実像が伝わってこなかった。もちろん、シリコンバレーの超有名人として、彼女はいたる所に登場する。だが、表向きの顔はあるが、パーソナルな側面がわからないのだ。表向きには、早口で、話さなければならないことを話すだけ。ファッショナブルな装いで、魅力的な顔を持つのに、その様はまるでロボットのようなのである。 しかし、ヤフーのCEOに就任して1年が過ぎ、その業績と共に彼女の経営

    “ガリ勉マリッサ”がヤフーにもたらしたもの:日経ビジネスオンライン
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    ha4me 2013/09/08
    Marissa Mayer
  • 超活性化組織、ヴァージン・グループ総帥 リチャード・ブランソンに学ぶ:日経ビジネスオンライン

    ヴァージン・グループ会長 ヴァージン・グループ会長。1950年イギリス生まれ。72年ヴァージン・レコードを設立。84年ヴァージン・アトランティック航空を創業。その後、鉄道、金融、携帯電話、旅行、飲料、出版、宇宙旅行などに進出。(写真:©Bloomberg via Getty Images) この著者の記事を見る

    超活性化組織、ヴァージン・グループ総帥 リチャード・ブランソンに学ぶ:日経ビジネスオンライン
  • 僕は社員に対して絶対「10点満点」をつけない:日経ビジネスオンライン

    ヴァージン・グループ総帥 リチャード・ブランソンは最近、ロンドン・トライアスロンに参加したと最新刊『ライク・ア・ヴァージン』に書かれていた。実は私も10年程前からトライアスロンを始め、いろんな人にも勧めているのだが、そのときの反応は大きく2つのタイプに分かれる。1つは「やりたいけど忙しくて」「泳げないんだよね」などと言って、「理想(こうありたい)」を「現実」に下げて考えるタイプ。もう1つは「よし、明日から早起きして走ろう!」「水泳のコーチ知らない?」と言って「現実」を「理想」に引き上げるタイプだ。 その観点から見ると、ブランソンは「究極の理想主義者」だと思う。レコードショップや飛行機にしても、鉄道やスポーツクラブでも、「現実」が自分の求める「理想」とかけ離れていて、改革の余地があると判断すると、その「理想」の姿を追求せずにはいられなくなる。そして、「理想」に近づいても必ず改善点はあるからと

    僕は社員に対して絶対「10点満点」をつけない:日経ビジネスオンライン
  • 「鎖の強さは一番弱いつなぎ目で決まる」:日経ビジネスオンライン

    私は「青山フラワーマーケット」などのフラワーショップを経営しているので、よく花の生産者を訪ねる。品質が極めて高い花を作るカリスマ生産者が最もこだわっているのは、土である。 「ほら、この土、触ってみて!」「ちょっと棒を刺してみて」などと止めどもなく話が続く。普通の生産者は花が咲いてない時期に訪問するのを嫌がるが、土にこだわる生産者は年中訪問客を受け入れ、土に関しての熱い話を聞かせてくれる。帰りに、お土産だよと言って、隣の畑で取れた大根や果物を頂くこともある。これがまためちゃくちゃおいしい! 花作りの名人は、〝土作りの名人〟なので、花に限らず野菜でも果物でもおいしくできてしまうのだろう。 リチャード・ブランソンが一番腐心しているのも、会社の〝土作り〟だと感じた。土を深い所まで掘り起こした上で、長年かけて醸成されたその土壌の強みを把握し、その土質が常に維持されるように、ものすごい時間とエネルギー

    「鎖の強さは一番弱いつなぎ目で決まる」:日経ビジネスオンライン
  • 成功のカギとなる言葉を3つ言えと言われたら「人、人、人」と答える:日経ビジネスオンライン

    リチャード・ブランソンは、成功のカギとなる言葉を3つ挙げてくださいと言われて、「人、人、人」と答えている。会社で言う「人」は、畑で言う苗や球根に当たると思う。「企業は人の集まりにすぎない」「人材は事業そのものだ!」「人材は最も重要な資産」と捉え、才能ある最高の人材を集めることが自分の一番大切な役割の1つであると考え、常に優先順位を高くしている。それは、世間一般の会社とはまったく逆に、従業員が一番大切で、次に顧客、最後に株主がくると明言していることからもよくわかる。 また、花の生産者が、苗を植えた後こまめに水やりをするように、〝社内放浪〟をしたり、電話をかけまくったり、2週間にわたって8万人を自宅に招くなど、ビックリするくらい従業員とのコミュニケーションを大切にしている。最新刊『ライク・ア・ヴァージン』でもブランソン流の人材教育法が随所に出てくる。 解説 パーク・コーポレーション代表取締役 

    成功のカギとなる言葉を3つ言えと言われたら「人、人、人」と答える:日経ビジネスオンライン
    ha4me
    ha4me 2013/08/22
    単刀直入に言おう。優れた人材は、事業に大切というだけじゃない。人材は事業そのものだ!
  • http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130702/250535/

  • 「夢を実現する方法」はすでに分かっている:日経ビジネスオンライン

    ヴァージン・グループ総帥リチャード・ブランソンの視野の広さ、スケールの大きさには圧倒される。書『ライク・ア・ヴァージン』を読んで、そのことにあらためて憧憬と尊敬の念を抱いた。 彼は時間(例えば、孫の世代の環境問題や持続可能性)と空間(深海から宇宙まで)を自由に飛び越えてしまう。どうしてそんな芸当ができてしまうのか。それは、ビジネスは人生の一部にすぎないととらえているからだろう。もし、ビジネスという枠組みにとらわれていたら、どうしても近視眼的になり、時空を飛び越えることは難しい。 私が想像するに、ブランソンという人は、「自分が死ぬまでの時間をどう生きていくのか」をいつも真剣に考えているのだろう。 「師と呼べるのは?」と質問されて、人生に影響を与えてくれた父母を挙げ、「自分以外でだれになりたい?」との質問にも、「もう一度、人生をゼロから始めてみたいから、(まだ生まれていない)ぼくの孫になりた

    「夢を実現する方法」はすでに分かっている:日経ビジネスオンライン
    ha4me
    ha4me 2013/08/22
    ぼくらはみな、ほかの人々の偉業に学び、その努力の上に立っている
  • 「どうすれば成功をつかめますか?」という学生たちの質問に答えよう:日経ビジネスオンライン

    ヴァージン・グループ総帥リチャード・ブランソンの最新刊『ライク・ア・ヴァージン』のサブタイトルは「ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学」だ。私はこのを読み終えて、そもそも成功とは何なのかをあらためて考えた。 ブランソン氏は、起業家として成功するためには、「他人の評価を仰ぐことはやめて、自分にとって成功とは何かを考えよう。個人的なこと、たとえば家族や私生活に関する望みを考えてみると、ビジョンがはっきりしてくるかもしれない」とアドバイスし、やはりここでも、ビジネスでの成功と人生における幸せに矛盾があってはいけないと語っている。 そのように考えると、質的に成功とは人生全般から感じ取るものであって、ビジネスのみから、ましてやビジネススクールで教えてもらえるようなものではない。ビジネスの型は教えられるかもしれないが、人生は学校の授業では教えられない。後悔のないように楽しい人生を謳歌するには

    「どうすれば成功をつかめますか?」という学生たちの質問に答えよう:日経ビジネスオンライン
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    ha4me 2013/08/22
    他人の評価を仰ぐことはやめて、自分にとって成功とは何かを考えよう
  • 「スモール・イズ・ビューティフル」がぼくの信条だ:日経ビジネスオンライン

    スリングショット(投石器)と石ころだけで巨人ゴリアテに立ち向かうダビデのような起業家1人に対し、「頭がおかしいんじゃないの?あんな怪物と戦えるわけがないだろう」という人間が100人はいる。ぼくは仕事人生のほとんどで、ダビデの役回りを演じてきた。そして、その1分1秒を楽しんできた。「スモール・イズ・ビューティフル(小さきことは美しきかな)」がぼくの信条だ。大きくて動きの鈍い競合企業に立ち向かう、若くてエネルギッシュな企業には、驚くような強みがある。必要なのは巨人の弱みを知り、それを最大限生かすことだ。 例えば1984年に誕生したばかりのヴァージン・アトランティック航空が巨人ブリティッシュ・エアウェイズに闘いを挑んだとき、勝ち目はほとんどなかった。取引銀行はぼくの先行きを悲観したのだろう、融資を打ち切ると脅してきたほどだ。 最大の武器は「俊敏さ」 だが、ぼくらの貧弱な武器庫には、目をむくような

    「スモール・イズ・ビューティフル」がぼくの信条だ:日経ビジネスオンライン
  • スティーブ・ジョブズについて語ろう:日経ビジネスオンライン

    ブランソン ヴァージン・グループ会長 ヴァージン・グループ会長。1950年イギリス生まれ。72年ヴァージン・レコードを設立。84年ヴァージン・アトランティック航空を創業。その後、鉄道、金融、携帯電話、旅行、飲料、出版、宇宙旅行などに進出。(写真:©Bloomberg via Getty Images) この著者の記事を見る

    スティーブ・ジョブズについて語ろう:日経ビジネスオンライン
  • 航空業界の地殻変動招くANAの新LCC:日経ビジネスオンライン

    アジア最大のLCC(格安航空会社)グループ、エアアジアとANAホールディングスが組んで立ち上げたエアアジア・ジャパン。6月、ANAホールディングスはエアアジアとの提携解消を発表し、7月30日に100%子会社のエアアジア・ジャパンを引き継ぐ新たなLCCについて説明した。 新LCCは12月下旬から就航を始める。成田空港と中部国際空港を拠点とし、国際線と国内線で観光路線を就航させる計画だ。会社名は8月中旬、路線や運賃など詳細は9月下旬に発表する。 エアアジア・ジャパンが成田へ就航したのは2012年8月1日。だが就航1周年を待たずして合弁を解消した。客室乗務員のエキゾチックなメイクが特徴的な、セクシー系LCCはわずか1年強で、姿を消すことになる。 体制を刷新したためか、はたまた最後の夏を迎えるからか、8月2日に航空各社が発表したお盆期間中の予約率を見ると、エアアジア・ジャパンは国内線83.0%、国

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    ha4me 2013/08/07
  • 互いに最善の努力?それって測れますか?:日経ビジネスオンライン

    英語を使う仕事で最も難しいものは何でしょうか。売り込みでしょうか。プロジェクトで起きたトラブルの収拾でしょうか。あるいは労使交渉でしょうか。その人の経験によって色々な答えがあろうかと思います。 私自身、一つに絞れと言われたら考え込んでしまいますが、まず浮かぶのは契約書の作成です。最難度の仕事の一つであることは間違いないでしょう。 日企業においても英語で契約書を締結する場面が増えています。ビジネスをグローバルに広げていく際、海外の相手と互いに歩み寄れる言語となるとやはり英語です。 ただでさえ文章が分かりにくい契約書の内容を英語を使って議論し、記述していくのは大変です。しかも問題は英語だけではありません。異なる文化と価値観を持つ相手と議論し、合意にこぎつけなければいけません。タフな仕事です。 今回の内容は、異文化や異なった価値感から来るギャップをどのように埋めるかという点に絞りました。第2回

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  • 黒髪の子供たち「アメリカお受験」の夏:日経ビジネスオンライン

    アメリカでは6月半ばから夏休みが始まり、我が家でも息子たちはサマーキャンプに行っている。そのうち、ゲームやソフトウェアのプログラミングを教えるテックキャンプでは、一週間大好きなゲームを作るのに没頭した後、最終日の金曜午後には、参加者の家族を集めて、コース終了証書授与と自分の作った作品をプレゼンテーションするイベントがある。 恐らく100人近くはいるであろう小中学生たちが集まって座り、親はその後ろからイベントを見るのだが、後ろからでは黒髪ツンツンいがぐり頭の我が息子がどこにいるのやらさっぱり分からない。同じような黒髪いがぐり頭の子供たちばかりだからだ。 子供向けサマーキャンプに押し寄せるアジアの子供たち ざっと見たところ、半分以上はそんな「東アジア系」。これは今年に始まったことではなく、ここしばらく黒髪いがぐり頭の比率が、年々増えているような気がしてならない(ただ、アメリカの中でもカリフォル

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  • 「マクドナルド」と言っても米国人に“McDonald's”とは聞こえない:日経ビジネスオンライン

    岡田 英雄 グローバル人材育成アドバイザー テキサス州立大学電子工学科を卒業後、日IBMに入社。その後、複数の金融パッケージソフトウエア会社の日進出にかかわる。シスコシステムズにも在籍。数々の海外プロジェクトのマネジメントを経験。現在、日企業のグローバリゼーションに貢献するサービスを企画。 この著者の記事を見る

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  • 日本人はあなた一人、カクテルパーティーの会話に入れますか?:日経ビジネスオンライン

    仕事英語はそこそこできますが、カクテルパーティーやディナーでの会話となると困ってしまいます」 日人の同僚や一緒に仕事をするパートナー企業の日人から、こうした悩みをよく聞きました。確かにアフターファイブの会話は結構大変です。ある意味、仕事の会話より難しく、もっと勉強が必要になります。 仕事相手から「来い」と言われてカクテルパーティーに参加しました。昼間の仕事の時に比べ、2倍の速度で話しているように聞こえます。突然みんなが笑い出したので、自分もにやりとしたものの、意味は全く分かっていません。とまどっているところに、初対面の人がやって来て、いきなり話しかけてきましたが、何を言われたのか聞き取れません。 以上のような経験をして、閉口した、参ったという読者もいるかもしれません。昼間の仕事では、専門用語を理解しておけば、なんとか意思疎通ができますし、日人が相手となれば先方も多少気を使ってある

    日本人はあなた一人、カクテルパーティーの会話に入れますか?:日経ビジネスオンライン