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ブックマーク / www.projectdesign.jp (3)

  • 移住希望者を逆指名 IT企業が殺到する「創造的過疎地」

    過疎で苦しんでいた徳島県中山間部の神山町は、全国屈指のICTインフラを武器に、企業のサテライトオフィス誘致に次々と成功。若者世代の移住も増え、今では移住希望者を逆指名するほどだ。 Sansanの徳島県神山町オフィスの社員たち 短パンにTシャツ姿、ハンモックに寝そべってパソコンに向かう青年。一見すると、夏休み中の大学生のようにも見えるが、れっきとした仕事中だ。豊かな自然の中でも、インターネットを使ったビデオ会議で取引先との商談や社内会議をこなし、都心のオフィスにいるのと同じように仕事ができる「サテライトオフィス」。そんな新しい働き方を求めて、今徳島県の中山間地域に多くの企業が注目している。高齢化が進む過疎地に、ICTで新たな未来が切り開かれようとしている。 全国屈指のCATV網がカギにわずか2年で18社を誘致 徳島県は人口減が急速に進み、65歳以上の人口が30%を越える「限界集落」の割合は3

    移住希望者を逆指名 IT企業が殺到する「創造的過疎地」
  • ITの未来はシリコンバレーにあらず 限界集落の経験で商品開発

    25年もの間、IT最先端の世界で活躍してきた女性起業家が新たな挑戦の舞台に選んだのは、過疎や高齢化に悩む地方の「限界集落」。地域のニーズを世界へ伝え、田舎発、最先端の商品開発を目指す。 奥田 浩美 たからのやま 代表取締役 徳島県美波町。人口約7500人の小さな町に、今年5月、地域の高齢者たちが気軽にスマートフォンやタブレット端末などに触れることができる、「ITふれあいカフェ」がオープンした。 座卓を囲み、それぞれタブレットを手に、コーヒーを飲みながら、分からないことはスタッフに質問しながら、おだやかな時間を過ごしている。 立ち上げたのは、たからのやま代表取締役の奥田浩美氏。東京と徳島を頻繁に行き来しながら、高齢者の困りごとやニーズに向き合い、さらにはカフェで得られた知見をIT企業などにフィードバックし、商品開発に活かしたい、との思いでこの事業に取り組んでいる。 「IT技術がどんどん進化す

    ITの未来はシリコンバレーにあらず 限界集落の経験で商品開発
    ha4me
    ha4me 2014/09/08
  • ゲーム会社が開発した異色の教科書

    授業時間でなくても開きたくなる――。そんな夢の教科書がバンダイナムコムゲームスの企画・制作によって誕生した。そこにはプレイヤーを常に飽きさせない、ゲーム制作で培った暗黙知やノウハウが詰まっている。 ゲームメソッドで開発した教科書。学習内容のレベルアップがわかるツリーハウスなど、さまざまな仕掛けを取り入れた 全国2500 校が採用 子どもを夢中にするノウハウとは 家庭用ゲーム、業務用ゲーム、モバイルコンテンツなどあらゆるプラットフォームにおいてゲームを手がけるバンダイナムコゲームスが異色の挑戦に試みた。ゲーム業界初の教科書作り。同社が教科書出版の老舗・学校図書に共同開発を持ちかけ、小学生向け教科書の制作が実現。「ゲーム×教育」という異色のタッグは、異例のヒット作を生み出すことになる。 採用が始まった2011年度からの3年間、累計発行数は算数だけで480万冊。都内の有名私立校を筆頭に、全国の小

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    ha4me
    ha4me 2014/07/12
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